http://www.asahi.com/articles/ASGBP3RPJGBPUJHB013.html サッカーJ1鹿島などでDFとして活躍した元日本代表の秋田豊さん(44)が21日、東海村立白方小学校を訪れ、小学5年生36人と交流した。児童たちは体育館で体を動かした後、秋田さんの話を聴いた。
秋田さんは、けがでプレーをできなくなった際も「ワールドカップに出場する」という夢を持ち続け、他の選手の研究をするなど、できることを考えて努力を続けたことを披露。「苦しくなったときはチャンスと考え、夢や目標に向かって前向きに頑張ってほしい」と語りかけた。
授業は日本体育協会などが主催する「スポーツこころのプロジェクト」の一環で、東日本大震災の被災地で展開している。