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2014年10月23日木曜日

◇【J1:第29節 神戸 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00180697.html

10月22日(水) 2014 J1リーグ戦 第29節
神戸 0 - 0 鹿島 (19:04/ノエスタ/9,375人)
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●森岡亮太選手(神戸):
「(スコアレスドローですが、攻守の切り替えの部分では良かったと思いますが)まぁ今日は守備で必死で守ってワンチャンスっていうゲームでしたけど。(守備の意識は高かった?)意識というか、守備するしか勝てなかったので。(鹿島という相手に対して、守備的に入ったということ?)守備的に入るというよりは時の流れというか。簡単に失って相手にボールを動かされて、またカウンターで簡単に失ってという展開だったので。相手どうこうより自分たちがそういうゲームにしてしまった。(最後の部分でペドロ ジュニオール選手の惜しい場面もありましたが)あれのために守備を頑張っていたというか、守備するしかなかったというか。でも、ああいうチャンスは絶対にくると思っていたので、それを決められなかったので勝てなかったというのはありますし、逆によく引き分けたというのもある。でも、守備はゼロに抑えられたのは良かったかなと思います。(現状でモチベーションを保つのは難し部分もある?)モチベーションとかよりも自分たちが自信をもってプレーできていないので、そこが一番の問題というか課題だと思います。(自信が持てない理由は?)理由を挙げればいっぱいあると思いますけれど、やっぱりイージーミスが多くて、自分たちから失ったり、自信を持ってつなげなかったり、簡単に人任せにして大事なところで奪われるとか、いろいろありますけれどそんなところじゃないですか。(この前の試合で雰囲気が良くないと言っていましたが、今日は明るい方向に持っていけた?)ホームで勝てなかったというのは良くないと思います。失点をゼロに抑えられたということが唯一良かった部分というだけで。全体としてはやっぱり、勝ちたかったですし、全員が。そう考えると笑って終われた試合ではなかったですね」

●チョン ウヨン選手(神戸):
「(0-0の結果をどう受け止めている?)試合全体でみて、内容的にも圧されてしまい、厳しい時間もありましたけれど、耐え抜いて、0-0という結果には満足できないですけれど、守備で厳しい時間を守り抜いて失点しなかったことは収穫かなと思います。(シンプリシオ選手が攻撃的な選手でバイタルエリアが空いたように見えたが)その部分は仕方がないと思います。シーズン当初からそうでしたし、自分の役割だとも思いますし、自分ができる限りでカバーできればと思います。(攻守の切り替えの速さは意識して入った?)何週も前から監督から指摘されてきた部分で、相手もそこは長けているので攻守の切り替えの部分で負けてはいけないと思っていました。(攻撃については前に出してからのサポートに行けずに難しい部分もあったのでは?)おっしゃる通り、そのような時間もあった。でも、この試合に関して自分は守備的だったので、そういう部分で仕切れなかったのかと思いますし、そういう部分は修正しないといけないのかなと思います」

●増川隆洋選手(神戸):
「(久々の無失点ですが、今日はどのようにゲームに入った?)勝ちたいという気持ちで入りましたし、その中で改善する部分というのは、攻撃の部分もそうですが、ディフェンスの部分で失点を防ぐことは今週ずっと話をしていましたし。相手が鹿島ということもあって、ある程度割り切って守備をしないといけない時間帯があるのはみんな分かっていたと思うし。そういう意味で、みんなハードワークして前線の選手たちに助けてもらいました。ゼロで終わったことは良かったのですが、勝ちにつなげられなかったことは課題だと思います。(今日は神戸の右サイドに長いボールを入れられていたが、想定していたか?)ある程度イメージはしていましたし、左サイドの遠藤(康)のところにボールをいれて、そこを起点にしてくるという形はできあがっていますし分かっていたので。そこでペドロには苦労してもらったと思いますが、そこを頑張ってくれたおかげで、ディフェンスの部分はコントロール出来たので良かったと思います。(攻撃に出ていく時、前で収められなかったり、サポートが少なかった点については)試合中、特に後半ずっと押し込まれていましたし、マルキ(マルキーニョス)が一人で背負って収めてもらえないと押し上げられないという時間帯が続きましたし。そこは課題だと思いますが、チームとしてディフェンスの失点が多かった点からは一歩改善できたと思います。攻撃的な守備というか、もっと前からボールを奪わないといけない。何回か奪えていたが、基本は押し込まれたところから、跳ね返すことが多かった。それだと相手の二次攻撃を受けてしまうので。(イエローカードについては?)僕が追おうとし時に相手が来たので、ぶつかってしまって肘が入ってしまって。ファウルかもしれないけれど、見えていなかったので、あれでイエローを出されてしまうと厳しいかなというところで抗議したんですけれど。映像をみたらファウルかもしれないですね。(前半と後半でファーストディフェンダーの当たる位置を変えたように見えたが?)そこまで変えた意識はないですけれど、後半はちょっと押し込まれたので下がってしまったというのはあるかも知れないですね。前半はもう少し自分たちがボールをもって、そこからのディフェンスもあったので。後半に関しては引いた場面からのディフェンスが多かったので当たり方が変わった部分はあるかもしれないですね」

※都合により鹿島の選手コメントはございません、誠に申し訳ございませんが、ご了承ください。

以上