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2014年11月23日日曜日

◆【J1:第32節 鹿島 vs 川崎F】試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00181994.html

11月22日(土) 2014 J1リーグ戦 第32節
鹿島 2 - 1 川崎F (14:04/カシマ/20,261人)
得点者:45' 遠藤康(鹿島)、53' 赤崎秀平(鹿島)、90'+1 レナト(川崎F)
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●曽ヶ端準選手(鹿島):
「アグレッシブにいけた。(土居)聖真や(赤崎)秀平が前からだけでなく後ろからもプレッシャーをかけてくれた。(高いDFラインに対して)中村憲剛がいればそこを狙うボールも合ったかもしれないけれど、あまりそういうボールもなかった。DFラインは声を掛けあってよかったと思います。(上との差が詰まったが?)次の試合でしっかり勝つこと。1つ、1つしっかり勝つこと。上を気にしてても仕方がない。2試合しかないですし、セレッソには前に負けている。力を出せるようにみんなで戦いたいと思います」

●本山雅志選手(鹿島):
「あと2試合あるので調整して勝ちたい。本当に1試合、1試合。セレッソも今日の試合次第。こういうときは上と戦うよりしたと戦う方が難しい。ちょっと1点取られたのは残念だったけどしようがない。壁に当たったボールだったし。前半は1本、(大久保)嘉人が落として危ない場面があったけれど、ラインを高く保って戦えたと思います」

●遠藤康選手(鹿島):
「あれはいつも練習している形。練習通りにできたと思います。得意な位置でもありますし、練習することも多いのでみんな打てると思います。3週間相手、試合の入りが心配だったけど、みんなうまく入れた。前からプレスにいけたし、そのなかで点が取れてよかったです」

●昌子源選手(鹿島):
「(失点に絡むFKは)いらないファウルだったかもしれない。幸い、あの時間でよかった。もう5分早いと危なかった。ちょっとパサーというか憲剛さんがいないこともあって嘉人さんに良いボールが入ることが少なかったですし、今日は僕らの組織がすごいよかったです。聖真とか秀平くんが前から限定してくれた、僕らを楽にしてくれた。相手は森島(康仁)くんの高さしかなかったと思います。ラインを高くしてペナのラインでDFラインをつくりました。森島くんをオフサイドに置いている感じてできるだけラインを高くしておこうとしました。守備の組織はすごくよかったと思います。大岩コーチから言われていますが、相手のアクションに合わせてリアクションするのではなく、僕らがアクションを起こすことができたと思います。監督は「今日でチャンピオンが決まることはない」と言っていた。その言葉を信じてやりました」

●赤崎秀平選手(鹿島):
「得点はつねに求められます。本当に苦しい時期もあったけど、こういうチームでプレーできるのは幸せ。僕らはアントラーズの伝統を受け継いで繋いでいけるよう、日々こなすのではなく、取り組んでいかないといけないと思います。この試合で点を取るのは特別な意味があるので嬉しかった。フロンターレとアウェイでやったときは出られず悔しい思いをしたので、やはりピッチに立って挨拶したかった。いままでいろいろ考えすぎて自分を出せないまま後退していましたが、今日は出し尽くそうと思って試合に出ました」

●青木剛選手(鹿島):
「DFラインを下げずにしっかりコンパクトにしながら戦える時間が長かった。そういうところがよかったと思います。相手は2トップになってくるより大久保選手が1.5列目くらいの位置から裏に侵入してくるところがあったので、その辺はまわりを意識しながらやっていました。自分たちが2試合勝つことは絶対条件で変わらない。また次の試合に向けてしっかりと準備したいと思います」

●西部洋平選手(川崎F):
「攻撃面は苦しかったけど、全体で言えばバラバラになった感じもなかったし、やろうとはしていた。ただ形にはならなかったのと、単発単発だったり、球際だったり、流れの持って生き方だったりというのは、後ろから見ていて鹿島のほうが上手かったかなと」

●谷口彰悟選手(川崎F):
「この負けは痛いです。立ち上がりは悪く無いというか、守備では危ない場面が何個があったけど、しっかりと対応できていた。ただ大丈夫だなと思っていたところで失点した。失点した時間帯が前半の終わりと後半の入りということで、そこで失点したことでリズムが崩れた。(1失点目は)出し手の柴崎岳選手を見て。サイドにフリーな選手がいたのでそこをケアしようという体の向きになったところを見逃さずに、中に付けてきた。そこの駆け引きの時点でやられた感じがある。あそこで焦って取りに行って前を向かれたので。時間帯を考えると無理するところではなかったのかなと思います」

●大久保嘉人選手(川崎F):
「 (距離感は)ずっと言っていること。(山本)真希と(大島)遼太がやっぱり、DFラインに引きずられて。あれだときついと思う。あれだけ下に引きずられてからラインから出て行くのは。そこは頭を使いながらやらないと。俺が下がったときにしか出てこないからそれだと厳しい。それを誰かがやらないと。遼太もそうだし、もっとやらないといけない。縦にも全然入らない。横にいくんだったら、もっとセンタリングを合わせてくれと。ただ、俺に合わせろといっている訳ではない。思い切り逆サイドに撃てと。そうすれば俺がしっかり詰めるから。全員ニアに打っている。ニアに打つなら入れろよ、と」

以上