http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141204-1404661.html
鹿島は4日、MF宮内龍汰(20)が今季限りで退団すると発表した。
千葉県銚子市出身のボランチで、小学生の時から鹿島の下部組織でプレー。12年にトップ昇格し、銚子生まれ初のJリーガーとして話題にもなった。3年間で公式戦出場はなし。今季から始まったJリーグ・アンダー22選抜の一員としては、J3で10試合(無得点)に出場した。以下コメント。
「アントラーズでは下部組織のジュニア時代から、本当にたくさんの方々に支えられ、お世話になりました。カシマスタジアムのピッチに立ち、チームの勝利に貢献することで恩返ししたかったのですが、実現することができず非常に残念です。しかし、素晴らしいチームメートとともに過ごした3年間は僕にとって一生の財産となりました。今後、選手としてどのような道を歩むことになるか分かりませんが、アントラーズでの経験を新たな挑戦の場で生かせるよう、日々努力を続けたいと思います。ありがとうございました」。