http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141205-1405244.html 鹿島は本拠地カシマスタジアムで約1時間、非公開で練習した。
セットプレーなどの戦術を確認したもようで、セレーゾ監督は「まず試合に勝たなければ話が始まらない。鳥栖は球際や運動量など試合を通じてパワーダウンしない」と警戒した。
逆転優勝した2007年は最終節で首位の浦和が最下位の横浜FCに敗れ、タイトルが転がり込んだ。
今回も状況は似ているが、チームに気負いは感じられない。主将の小笠原は「僕らは勝って終わるだけ」と淡々と話した。
鹿島を長く引っ張った元日本代表DF中田の引退が先日決まった。同じセンターバックとして尊敬の念を抱いているという昌子は「浩二さん(中田)を勝利で送り出すことしか考えていない。優勝が付いてくれば最高」と語った。