http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20141130/254698.html
ジュビロ磐田は30日、J1昇格プレーオフの準決勝でモンテディオ山形と対戦し、1-2で破れた。
1-1で迎えた後半アディショナルタイム、山形がCKのチャンスを獲得する。すると、ゴール前に上がっていたGK山岸範宏がヘディングで決勝ゴールを叩き込み逆転。この結果、「1年でのJ1復帰」という目標を掲げていた磐田は、来季もJ2で戦うことが決定した。
試合後、DF伊野波雅彦は「最後、ああいう形になってしまったけれど、そうでなかったら結果オーライだった」と失点場面を悔やみながら、「そこの紙一重の部分に色々詰まっていると思います。今年、僕らができなかったことや、集中力がなかったこと、全てのことが詰まっていると思います」と振り返った。
J2での戦いに難しさもあったのではないか、と問われた伊野波は「慣れる慣れないではなく、力がなかったということを考える方が先だと思います」と答え、劇的な敗戦に肩を落とした。