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2014年12月15日月曜日

◆震災慈善サッカーに引退の柳沢、中田ら参加「支援活動を続けていきたい」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141214-OHT1T50163.html



 東日本大震災の復興支援を目的とした慈善試合、チャリティーサッカー2014が14日、ユアテックスタジアム仙台で行われ、気温1・3度の寒さの中、今季限りで引退した元日本代表の柳沢(仙台)中田(鹿島)らが1万1475人のファンを楽しませた。

 本拠で最後の勇姿を見せた柳沢は「僕自身、感謝の気持ちしかない。これからも支援活動を続けていきたい」と熱く語り、中田も「形は違うかもしれないが、協力していきたい」と話した。

 試合は東北のチーム、出身者が中心の東北ドリームスが日本代表などによるJAPANスターズに12―8で勝った。日本代表の武藤(FC東京)はサンタクロース姿でプレー。プロ野球楽天の銀次も参加し、3ゴールで盛り上げた。

 今回が4度目の開催。熱心な支援を続ける岩手県出身の小笠原(鹿島)は「風化させてはいけない。今は日本どこでも大きな災害が起きている。各自の防災意識が必要だと思う」と訴えた。