http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20141130/254553.html
マインツ戦で先制点の起点となった内田篤人 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第13節が29日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケと同FW岡崎慎司が所属するマインツが対戦。4-1でシャルケが快勝した。内田と岡崎はともにフル出場を果たし、岡崎は1得点を挙げた。
試合後、地元の複数メディアが各選手の採点と寸評を掲載(1が最高、6が最低)。内田については以下の通り、及第点の評価が並んだ。
ドイツ紙『Revier Sport』の採点は「3」で「(クラース・ヤン)フンテラールの先制点では、(アシストの)“チュポ”(エリック・マキシム・チュポ・モティング)にクレバーなパスを出し、シャルケのファンから喝采を浴びた」と称賛。「だが、落ち着いてもっと攻めに出られたはずだ」とも指摘した。
また、同『West Deutsche Allgemeine』も「3」を与え、「シャルケの先制点を、エリック・マキシム・チュポ・モティングへのパスでお膳立てした(9分)。その後は右サイドでの動きが少なくなり、23分のお粗末なパスミスでは、マインツのカウンターのチャンスを与えかけた。守備での役割は見事に片づけた」と、記した。