来季J2に降格する大宮は13日、韓国Kリーグの蔚山から期限付き移籍で加入していた元日本代表MFの増田誓志(29)と来季の契約を結ばないと発表した。
元韓国代表MF趙源熙(31)と、MF橋本晃司(28)も退団する。
増田はクラブを通じ「自分の力不足によりチームの力になれなかった事、皆さんの想いを結果で返せなかった事を大変申し訳なく思っています。そんな不甲斐ないシーズンの中でも応援し続けて頂いたサポーターの皆さん、大宮で関わった全ての方々に対して感謝の気持ちでいっぱいです」。
チョは「半年間ありがとうございました。チームの力になれず、この様な結果となり、大変申し訳なく思います。残念ながら、チームを離れる事となりますが、今後もアルディージャに関わる皆さまの幸せと、必ずや一年で、大宮アルディージャが居るべきステージに復帰する事を願っております。ありがとうございました」。
橋本も「どんな時でも熱い声援を送ってくれたファン・サポーターの皆さまにはとても感謝しています。大宮で過ごした経験を糧に、さらに成長できるよう頑張ります。本当にお世話になりました。ありがとうございました」。とコメントした。