ページ

2014年4月10日木曜日

◇袋井~磐田間に新駅設置へ…ヤマハスタジアムへのアクセスが便利に(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?136477-136477-fl



 JR東海は9日、東海道本線袋井駅から磐田駅間に新駅を設置すると発表した。袋井駅から西に4.6km。磐田駅から東に3.2kmの地点に設置される。開業は平成31年末を予定している。

 これにより、これまでは磐田駅からタクシーで約10分、バスで約15分を要していたジュビロ磐田がホームスタジアムとするヤマハスタジアムへのアクセスがより便利になる。この発表を受けて、磐田の高比良慶朗代表取締役社長がコメントを発表。「ジュビロ磐田のホームスタジアムである、ヤマハスタジアム(磐田)の近くに新駅ができることにより、公共交通機関(電車)の利用が高まり、ホームゲームを観戦されるお客様の移動時間の軽減やスタジアム周辺の渋滞緩和、スタジアム周辺地域の活性化も期待でき、大変良いことと考えております。より多くのお客様がヤマハスタジアムに集い、ジュビロ磐田を応援していただけることに期待しております」と歓迎している。

◆【仙台】柳沢、左腓骨亀裂骨折で全治8週間(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140408-OHT1T50175.html



 J1仙台は8日、FW柳沢敦(36)が左腓(ひ)骨亀裂骨折で全治8週間と診断されたと発表した。6日の浦和戦で、浦和DF槙野のシュートをブロックした際に負傷したもので、7日に仙台市内で精密検査を受けていた。

 試合後には「痛みはありますが、打撲だと思います」と足を引きずりながらも歩いてバスに乗り込んだが、チーム関係者によると翌7日には大きく左脚が腫れ上がってしまったという。復帰時期は、W杯による中断期間明けの7月19日柏戦(柏)あたりになりそうだ。

 柳沢はシステムを4―4―2に戻した、3月29日の甲府戦から2トップの一角として先発出場。ゴールこそないが、孤立気味だったFWウイルソンをサポートしながら、攻撃の活性化に貢献した。アーノルド監督も「ヤナギ(柳沢)はファンタスティックだった。素晴らしいリーダーだ」と働きを絶賛していただけに、チームへのダメージは大きい。甲府戦(3月29日)で左アキレスけんを断裂したDF石川大に続き、苦境のベガルタに再び離脱者が出てしまった。

◆4/9A代表候補練習試合後の選手コメント(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?136486-136486-fl



[4.9 練習試合 日本代表候補2-0流通経済大]

 日本代表候補は千葉合宿最終日の9日、流通経済大と練習試合を行った。前半は0-0で終えたが、フィールド選手を総入れ替えした後半30分にFW川又堅碁、同35分にFW南野拓実がゴールを決め、2-0で勝った。

以下、練習試合後の選手コメント

●FW豊田陽平(鳥栖)
「最善を尽くすために来たし、悔いの残らないようにと思って来た。(悔いが)ないと言ったら嘘になるけど、今日で決まるわけじゃない。引き続きアピールしないといけないし、そういう思考、メンタルで最後までアピールしていきたい」
―ゴール前に入る形はよかった?
「なるべくニアとファーをお互いに意識しながらやった。僕がニアに行ったら工藤がファーに行ったりとかはできていた。あとは点だけだった。感覚的には引き続き、いいものがある。次のJリーグで取れそうな予感はある」
―後半に川又がゴールを決めたが?
「ちょうどゴールのシーンは(ロッカールームに)入っていて見てなくて……。クロスからとは聞いた。(鈴木)大輔が上げたとか。争っているFWのメンバーが点を取ったというのは、悔しいというのはないけど、僕も前半にチャンスがあったし、決め切らないと。勝負の世界なので、そこは大事だなと」

●FW工藤壮人(柏)
「僕の目から見て、2列目の選手はドリブルとかワンツーで抜け出すのに長けた選手が多い。僕自身は、オカさん(岡崎)もいるけど、攻守にハードワークして、決定的な動き出しをしたり、アシストに顔を出せるかというのが持ち味。ゴール前に入っていく動き出しは要所要所で出せたかなと思う」
―ゴールを決めたかった?
「結果論になるけど、決めないといけないという目で見られてもしょうがない。ただ、前半は豊田くんも(齋藤)学も早い段階でゴールが欲しいという気持ちを出していたと思う。パスを出せばゴールになるという場面でもシュートを打ったり、熱い気持ちを出していた。それがうまくいくときもあれば、うまくいかないときもある。0-0で終わったことを悲観的には捉えていない」
―監督はゴールだけでなく、オフザボールの動きも見ていると話していたが?
「僕自身、そこで勝負している選手。ゴールに直結する動き出しは意識してプレーできた」

●FW原口元気(浦和)
「ドリブルシュートを決めたとか、そういうことよりチームとして次、代表に入ったときにスムーズに入れるか、そういうところを見られていたと思うし、そっちを意識してやっていた。今日はちょっと難しかったけど」
―左サイドとトップ下でプレーしたが?
「半分で交代と言われていた。左のほうが得意だけど、トップ下もできるところを見せないといけなかった」
―南野とのプレーは?
「やりやすかった。結構合っていたと思う。1回出して動いてくれたり、スムーズにコンビネーションもできていたと思う」
―やれることはやった?
「3日間を通して、やれることはやったかな。疲れたので、コンディションを戻さないと。すぐ試合があるので」

●FW川又堅碁(新潟)
―1ゴールを決めたが?
「ただ単に点を取っただけ。もうちょっと顔を出せる場面はあったし、もっとゴールに向かうプレーを出したかった。昨日練習したときの距離感でできなかった。ボランチからのボールの動き出しもあまりできなかった。昨日の練習みたいなことを今日やりたかった」
―合宿に参加して刺激を受けた?
「体の向きだったり、ゴールとボールが見える位置というか、そういうのは意識してやれた。それをチームに持って帰って、最近点を取っていないので、今日のゴールで勢いに乗って、リーグ戦につなげたい。みんなうまいし、動き出した瞬間にボールが来る。いろんな刺激をもらえたし、いつもなら出てこないようなタイミングでもパスが出てきたり、うまい人のプレーを見て勉強になった」
―3日間やってきてW杯への気持ちに変化は出た?
「正直、そこは意識していないというか、今あるものを一生懸命やるだけだと思っている。目標ではあるけど、正直、そこはあまり見ていない」
―前半が0-0で終わって、どんな気持ちで後半のピッチに入った?
「ゴールがなかったので、ゴールを決めたいなとは思っていた。みんなでまとまってやろう、盛り上げてやろうぜと話していた」
―あらためて代表合宿に参加してどう感じた?
「すごく刺激になったし、勉強になった。もっともっとサッカーがうまくなりたいと思ったし、またここに戻ってきたい」

●FW南野拓実(C大阪)
「いくつかは仕掛けられたと思うけど、もうちょっと攻撃のところで形になっていなかったし、フィニッシュまで行けなかった場面もあった。もう一つ高い質にこだわっていくことがチームに帰ってから大事になると思う」
―左サイドとトップ下でプレーしたが?
「自分としてはどっちもできるので、どちらも高いレベルでこなせるようになりたい」
―初めての代表候補合宿だったが?
「すごく新鮮だったし、貴重な経験ができた時間だった。チームに帰って、この経験を生かしていきたい。レベルアップにつなげられるようにしていきたい」
―W杯へのイメージはできた?
「この合宿で学んだことを、またチームに戻ってやり続けたい」
―合宿に参加してことでW杯への思いは強くなった?
「もちろん、一番は23人の中に入ることだし、そこを目指して、今までどおり変わらずにやりたい」
―チームに帰ってどんなところをアピールしたい?
「調子がいいところをアピールしたいし、そのためには結果にこだわりたい。そこがすべてだと思うので、そこにこだわりたい」
―初めての合宿で何を得た?
「自分にとって、A代表の雰囲気を味わえたというのはすごく大きなことだし、前を向いて、自分のストロングポイントであるゴールに向かうという部分は手応えを感じた。今日の試合でも思ったけど、その中でもうちょっと最後のところをもっと増やしていかないといけない。それが今回の合宿の収穫です」
―メンバー発表まであと1か月だが、自分が生き残る可能性はどう感じている?
「それは監督が決めることなので、自分は発表の日までやれることをやるだけだし、現時点ではあまり考えないようにしている。毎試合毎試合、100%でやるだけ」
―W杯に対する思いは?
「サッカーを始めてからずっとW杯は夢の舞台だし、ピッチに立ちたいという気持ちはもちろんある。思いは強いからこそ、その日までに自分のやれることをやっていきたい」
―唯一の10代だったが?
「プロに入ったときから年齢は関係ないと思っているし、いつもどおりの自分でやっていた。唯一云々とかは、あまり自分では何も思っていない」
―かなり注目を浴びたが、プレッシャーになっていた?
「あまり感じない。自分は自分のやるべきことをやるだけだといつも思っているので」

●MF青山敏弘(広島)
「代表に入って日が浅いので学ぶことが多かったし、考えながらやっている。この3日間は基本のところだったけど、オートマチックに体が動くようにならないといけないし、そういう意味でこの3日間はよかった」
―試合中も落ち着いてプレーしていたが?
「監督は縦への意識を求めていると思うし、そういうところは出せた。だいぶそのイメージは出せるようになってきた。でもまだまだだと思う」
―生き残りをかけた合宿だったが?
「ある程度、監督は自分のことを分かってくれていると思うし、自分にとってはサバイバルというか、やってきたことをここで出せるかというののを見られていると思ってやっていた」

●MF柴崎岳(鹿島)
―いつもより前に行く意識が高かった?
「ゲーム自体が間延びして、なかなか難しかったけど、限られたチャンスの中で行けるところは行ったし、あとは疲れと相談しながら、自分のチャレンジはできたかなと思う」
―3日間の収穫は?
「もちろんタイトル的にはアピールの場とか、そういう見出しになるんだろうけど、僕の中ではそういうことはあまり気にせずにできた部分もあるし、自分のやれることに集中しながらやろうと思っていた。すごく充実した3日間にできたかなと思う。評価は他人がすることなので、僕ができることはやった。いろんな選手と会えて刺激もあったし、こういった場所に来るのは楽しいなと思った」
―監督が「やれたことより何をやろうとしていたかをチェックしていた」と話していたが?
「監督からは前にチャレンジしてほしいと言われたので、どんどん前を向いて、前線にはテクニカルな選手も多いので、そういう選手に預けて、自分も生きていくという場面は何回かつくれたと思う。流れの中でちょっと落ち着かせないといけない時間もあったけど、そういう時間を除けば、チャレンジはできたかなと思う。僕自身、トライする気持ちはあったので、それは示せたと思う」
―前から奪いにいくことを意識していた?
「監督の言い方的に、取られた瞬間からボールにどんどんチャレンジしてほしいというニュアンスがあるし、切り替えを早くしてなるべく前で奪うこと、あとはポジショニングも説明された。まだまだ染み付いていない部分もあるけど、自分的には何本かそういったことを意識しながらできたと思う。3日間しかなかったけど、コンセプトをある程度は頭の中に入れられたと思う。僕自身、守備で評価される選手ではないけど、そういうところもしっかりとやりながら、自分の長所を出していければいいなと思う」

●DF塩谷司(広島)
―右SBとCBでプレーしたが?
「サイドバックのときは前にも上がれたし、クロスも上げられた。くさびのパスとか、攻撃的な良さは出せたかなと思う。センターバックになってからは上がれなかったけど、くさびのパスとかは出せた。あまり攻められなかったので、守備ではそんなになかったけど、攻撃ではいいタイミングで上がって、ナオくん(石原直樹)とのコンビネーションとか、いいオーバーラップができたと思う」
―両方できることが強みになる?
「できるところが多いに越したことはない。どっちもできることはアピールできたと思う」
―DF陣は内田や吉田がケガをしている。
「どうなるかわからないけど、Jリーグは続くし、そこしかアピールの場はない。しっかり1試合1試合やっていくことが大事だと思う」

(取材・文 西山紘平)

◆日本代表候補合宿を終えた鹿島の柴崎岳「僕ができることはやった」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140410/181100.html


後半から出場した柴崎岳 [写真]=瀬藤尚美

 日本代表候補トレーニングキャンプの最終日が、9日に千葉県内で行なわれた。流通経済大学と対戦した練習試合では、23選手全員が出場。川又堅碁と南野拓実が得点して、2-0と快勝した。

 後半の45分に出場した鹿島アントラーズの柴崎岳は試合後、以下のようにコメントした。

―監督からの指示は?
「昨日も言われたけど、どんどんボールを前につけてもらいたかったらしく、前を見るために体の向きを修正して欲しいということと、あまり後ろ、後ろにならないで前にチャレンジしてほしいということでした」

―いつもより前にいく意識が高かった?
「ゲーム自体が間延びして、なかなか難しかったけど、限られたチャンスのなかでいけるところはいったし、あとは疲れと相談しながら。いけるところはいって、自分のチャレンジはできたかなと思います」

―3日間の収穫は?
「もちろんタイトル的にはアピールの場とか、そういう見出しになるんだろうけれど、あまり僕のなかではそういうことは気にせずできた部分もあるし、自分のやれることに集中しながらやろうと思っていたし、すごく充実した3日間にできたかなと思っています。評価は他人がすることだけど、僕ができることはやった。いろんな選手と会えて刺激もあったし、こういった場所にくるのは楽しいなと思いました」

―監督が『やれたということよりも、なにをやろうとしていたかをチェックしていた』と話していたが?
「監督からは前にチャレンジしてほしいと言われたので、どんどん前を向いて、前線にはテクニカルな選手も多いので、そういう選手に預けて、自分も生きていく、そういう場面は何回か作れたと思うし、試合の流れのなかでちょっと落ち着かせないといけない時間もあったけど、そういう時間を除けば、チャレンジはできたかなと思う。僕自身、トライする気持ちはあったので、それは示せたと思います」

◆柴崎、技ありパスで2点目の起点「ある程度できたかな」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140410/jpn14041005010006-n1.html



 サッカー日本代表候補合宿(9日、千葉県内)流経大と練習試合を行い、後半から出場のMF柴崎は技ありの浮き球パスで2点目の起点に。MF長谷部が負傷離脱する中、代わるボランチとしての実力を示した。ザッケローニ監督からは個別に、プレー中の体の向きや「前へチャレンジしてほしい」と指示が出るなど、大きな期待もかけられていた。「そういうのはある程度できたかなと思う。評価は他人がすることだけど、充実した3日間だった」とさわやかな表情を見せた。

◆柴崎、手応え得る「前に前にとチャレンジできた」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140409/jpn14040918155002-n1.html



 サッカー日本代表候補合宿(8日、千葉)守備的MFの柴崎は持ち前の安定したプレーを披露し、南野の得点も引き出した。「前線にテクニカルな選手がいるのでどんどん球を預けようと思った。前に前にとチャレンジできた」と手応えを得た様子だった。

 2012年2月の国際親善試合で招集されるなど、以前からザッケローニ監督の興味を引いていた。過去の合宿ではアピール不足だったが「やれることに集中して充実した3日間にできた。やれることはやった」と晴れ晴れとした笑顔だった。(共同)

◆柴崎背負う鹿島の系譜「日韓は鮮明」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20140409-1282565.html



 千葉県内で行われている日本代表候補合宿が8日、2日目を迎えた。

 MF柴崎岳(21=鹿島)も鹿島の期待を背負う。W杯過去4大会でJクラブ最多ののべ13人を代表へ送り込んだが、FW大迫のドイツ移籍もあり現代表はゼロ。今回、候補に入った柴崎とDF昌子が最終アピールに燃えている。

 10対10の実践練習でボランチに入った柴崎は、センターサークル内にいたザッケローニ監督の近くで常にプレー。FW南野へのダイレクトパスで得点の起点になった。同監督の指導も受け「前を向けとか体の向きを指摘された。確認しながらやれた」と吸収した。

 02年日韓大会に歴代最多6人を輩出した鹿島。これが、柴崎の記憶にある最初のW杯だ。「98年は覚えてないけど日韓は鮮明」。6人全員の名前を挙げ「不思議な縁」と感じながら、鹿島=日本代表のイメージを持って育ってきた。時を経て期待を背負う形になったが「実力の世界なんでクラブとかは関係ない」。11年の入団後、初めて迎えるW杯は自力でつかみにいく。

◆鹿島U12がブラジル国際試合に出場へ(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20140409-1282569.html

 Jリーグ鹿島のジュニアチーム(U-12=12歳以下)がブラジル・ゴイアニアで行われる「go cup」(14~19日)に出場する。元日本代表監督ジーコ氏、元フットサル日本代表監督サッポ氏の人脈により初出場が実現。鹿島ジュニア以外ではスペインのAマドリード、イタリアのラツィオなど34チームが出場。