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2014年9月23日火曜日

◆神戸のFW田代有三、脱臼骨折で全治約2カ月(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140922/234855.html?view=more


2012年から神戸に在籍する田代 [写真]=Getty Images


 ヴィッセル神戸は22日、FW田代有三が右肘脱臼骨折を負ったことを発表した。

 田代は、20日に行われたJ1第24節の清水エスパルス戦で負傷。診断の結果、全治まで約8週間かかる見込みとなった。

 田代は今季のJ1で、10試合に出場。清水戦では先発出場し、50分までプレーしていた。

◆内田、第5節からスタメン復帰?(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20140923-OHT1T50000.html

 内田先発復帰? ドイツ誌「キッカー(電子版)」が22日までにブンデスリーガ第5節のスタメン予想を掲載。23日に敵地でブレーメンと対戦するシャルケ04のスタメンにはひざの負傷で今季ここまで出場していなかった日本代表DF内田篤人(26)が入っている。両チームの予想スタメンは以下の通り。

 ☆ブレーメン

 ▽GK ボルフ

 ▽DF フリッツ、プレドル、カルディローラ、ガルシア

 ▽MF ユヌゾビッチ、ガルベス、バルテルス、エリア

 ▽FW ディサント、セルケ

 ☆シャルケ04

 ▽GK フェーマン

 ▽DF 内田、アイハン、ノイシュテッター、フクス

 ▽MF ヘッガー、アオゴ、サム、マイヤー、シュポモティング

 ▽FW フンテラール

◆内田篤人、シャルケで226日ぶり出場か…監督がチーム帯同を明言(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20140922/234879.html?view=more


内田、ついに復帰なるか [写真]=Bongarts/Getty Images


 シャルケのイェンス・ケラー監督が、23日にアウェーで行われるブンデスリーガ第5節のブレーメン戦に、負傷から試合復帰を目指すDF内田篤人を帯同させることを明かした。日本語版クラブ公式ツイッターが伝えている。

 内田は、7月にひざを負傷していたが、既に全体練習に復帰。20日に行われたレギオナルリーガ(4部相当)では、シャルケU-23の試合に出場し、62分までプレーしていた。

 ケラー監督は内田について、「U-23の試合でも問題なく、ブレーメンへはメンバーとして同行する」と明言。一方、ドイツ誌『キッカー』では、スターティングメンバーに予想されているが、「先発出場できるかは、まだ様子見」と慎重を期した。

 内田は今年2月に、大腿の筋肉と腱を負傷。シャルケでは復帰せずにシーズンを終えていたため、ブレーメン戦で出場すれば、226日ぶりにシャルケのトップチームでの公式戦出場となる。

◆大迫、ライン・ダービー先発もドロー 自陣で守備に奔走(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20140922-OHT1T50328.html

 ◆ドイツ・ブンデスリーガ 1FCケルン0─0ボルシアMG(ケルン・21日)

 【ケルン(ドイツ)21日】1FCケルンの日本代表FW大迫勇也(24)が、ボルシアMGとのライン・ダービーに先発し、0―0で引き分けた。大迫はトップ下で後半9分までプレー。左膝を負傷しているMF長沢和輝(22)はベンチ外だった。

 チームはリーグ唯一の4戦連続無失点。「守備ばかりしていたイメージしかない」ともどかしそうだった。アウェーでもあり自陣に引いて守る時間が大半で、攻撃での見せ場は訪れなかった。「チームとしてやるべきことが今はある。難しい時間が続いている」と監督の方針に理解を示す一方で「良い意味でさぼりつつ、前に残りつつ、そこから攻めることができれば」と点取り屋としてのプライドをのぞかせていた。

◆大迫 トップ下先発も好機なし…守備重視でスコアレスドロー(スポニチ)



ブンデスリーガ ケルン0―0ボルシアMG (9月21日)



 ケルンのFW大迫はトップ下で先発。だが、チームが徹底した守備的な戦術を敷く中、攻撃のチャンスは少なく、スコアレスドローに終わった。

 守備に関してはリーグ全体でも唯一、今季無失点と鉄壁を継続中だが「凄く守備ばかりしていたイメージしかない。前の選手としてはもどかしい展開。サイドバック、サイドハーフの選手がもっと中に入ったり(攻撃に)厚みを出していければ」と話すしかなかった。

◇仙台渡辺監督、鹿島戦「期待に応える」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140922-1371205.html

 仙台は22日、仙台市内で約1時間の練習を行った。4連敗で迎える23日のホーム鹿島戦(ユアスタ)を前に、練習場にはサポーターの横断幕が掲げられた。

 渡辺晋監督(40)は「チームを奮い立たせるための意思表示。期待に応えるだけ」と気を引き締めた。

 鹿島戦からのホーム4試合はクラブ20周年記念試合として開催され、フィールドプレーヤーは黒の特別ユニホームを着用する。また、来場者にはクリアファイルとポストカードが各入場ゲートでプレゼントされる。

◆【アギーレ今週の視察】仙台-鹿島(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140923/jpn14092305010003-n1.html

 23日のJ1・仙台-鹿島(ユアス)を視察する。10月の国際親善試合2連戦、10日のジャマイカ戦(デンカ)、14日のブラジル戦(シンガポール)へ向けて、9月の国際親善試合2戦で4失点し、ミスのあった守備陣テコ入れは懸案事項のひとつ。鹿島のセンターバック、DF昌子(しょうじ)にとってはアピールの大きなチャンスになる。

 ゲリング・コーチはFC東京-徳島、モラス・フィジカルコーチは柏-鳥栖を視察する。

◆J1第25節(9月23日)仙台vs鹿島プレビュー&予想先発(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?147775-147775-fl

仙台 14:00 鹿島 [ユアスタ]

 仙台は前節の鳥栖戦に1-2で敗れ、今季ワースト記録を更新する4連敗を喫した。15位甲府、16位C大阪も敗れたため、順位は14位で変わらなかったが、降格圏の16位まで勝ち点2差のまま、17位大宮とも勝ち点3差となった。降格圏転落を阻止するためにも、これ以上の連敗はできない。

 鹿島は前節の横浜FM戦に1-0で競り勝ち、3試合ぶりの白星を飾った。順位は4位のまま、首位・浦和との勝ち点差7をキープ。2位川崎Fとは勝ち点1差となった。横浜FM戦では被シュートわずか1本。前々節は降格圏の大宮に1-2で敗れたが、4試合ぶりの完封勝利で仕切り直しの1勝を挙げた。

▼ベガルタ仙台
14位/勝ち点25
6勝7分11敗 22-37 -15
[最近の成績]全日程&結果へ
9.20 J1●1-2鳥栖
9.13 J1●0-1新潟
8.30 J1●1-2横浜FM
8.23 J1●1-2神戸
8.16 J1○3-2清水
[出場停止]
なし
[累積警告]
梁、石川直、上本、武井
鎌田
二見、渡辺
角田
ウイルソン
[主な負傷者]
FW中原貴之(右膝関節遊離体除去手術及び右膝関節外側半月板切除術)
DF蜂須賀孝治(右膝前十字靭帯断裂)
DF石川大徳(左アキレス腱断裂)

[予想先発]
 ウイルソン 赤嶺

梁       太田

  角田  富田

石川直     菅井
  上本  鎌田

    関

▼鹿島アントラーズ
4位/勝ち点43
13勝4分7敗 45-28 +17
[最近の成績]全日程&結果へ
9.20 J1○1-0横浜FM
9.13 J1●1-2大宮
8.30 J1△2-2F東京
8.23 J1○3-1清水
8.16 J1○1-0甲府
[出場停止]
なし
[累積警告]
植田、昌子、中村
ダヴィ
山本、梅鉢、伊東、青木、柴崎、カイオ
豊川、本山、中田、西、山村、土居
小笠原、遠藤
[主な負傷者]
[U-21日本代表]
DF植田直通

[予想先発]
   ダヴィ

カイオ 土居  遠藤

  小笠原 柴崎

山本      西
  昌子  青木

    曽ヶ端

◆【J1:第25節 仙台 vs 鹿島】プレビュー:勝ち方を忘れている仙台は、勝ち方を知る鹿島との一戦で何を手にするか(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00179147.html

9月23日(火)J1 第25節 仙台 vs 鹿島(14:00KICK OFF/ユアスタ)
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仙台は“勝ち方”を忘れている。
前節は1-2で鳥栖に敗北。これにより、2010年に再びJ1で戦うようになってから初めての4連敗となった。順位は変わらなかったものの、J1残留争いを抜け出すためにも、“勝ち方”を思い出し、流れを変えなければいけない。
中盤での競り合いを制して梁勇基や野沢拓也の展開力を生かしたり、太田吉彰の突破を合図に速攻を仕掛けたり、赤嶺真吾のポストプレーにウイルソンや武藤雄樹をからませたり…と、狙いたいかたちはあるのだが、それがゴールという結果に結びつかないことには勝利はつかめない。
鳥栖戦後に赤嶺は「狙いは表現できていただけに、チャンスで先に決めなければいけなかった」と反省するとともに、次節についても「前半から勢いを持って、先制点を取れれば落ちついた展開にできると思うし、気持ちの面でも楽になれるはず」と、チームを勢いづけるゴールを誓った。勝てない時期は攻守両面で課題を抱えているものだし、先月まではリードを守りきれないところに課題があったのだが、チームに自信を取り戻すゴールを、9月唯一のホームゲームで早めに取りたいところだ。鳥栖戦の89分に意地のゴールを決めた男の言葉を、チーム全員で実現したい。

今節の相手の鹿島は“勝ち方を知る”チームである。世代交代の途中であるとはいえ、数々のタイトルを獲得したチームの歴史とともに伝承される“勝ち方”を、柴崎岳ら若い選手たちも表現している。前節は横浜FMをシュート1本に抑え、遠藤康の先制点で奪ったリードを守りきった。個々の選手の能力が高いのはもちろんのこと、緩急自在の試合運びをチームとして発揮できることが最大の強みだ。
仙台と鹿島は今季既にJ1第2節とJリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ第3節で対戦。いずれも鹿島が勝利している。その時に多くの決定機や決勝点が生まれたカウンター攻撃がこの試合でもポイントになりそうだが、ここではそのほかに2つの見どころを挙げたい。

1つは、数ヶ月前まで鹿島の4-2-3-1でトップ下を争っていた2選手のパフォーマンスである。鹿島は進境著しい土居聖真がその人だ。彼は前節に前述の遠藤のゴールをアシストしたのだが、そのときは相手の隙間を抜けていくドリブルでボールを運び、巧みなタッチでお膳立てをした。この場面以外にも、相手の虚を突きながら、味方の次の動作を呼び込む動きを同時にこなしている。この試合の要注意人物の1人だ。
そしてもう1人が、この若き土居と同ポジションで、今は仙台の一員として活躍する野沢拓也だ。8月5日の加入当初から「ただチームの中に入るだけでなく、勝つために何をすべきかを考える」と話してきた野沢が、ベガルタゴールドのユニフォームを着て初めて臨む“古巣戦”で技術と創造力、そして闘争心を発揮することが期待される。

もう1つの見どころは、両チームの最前線に位置するブラジル人FWの復調と、彼らを後押しする仲間たちとの連係である。前節に仙台はウイルソン、鹿島はダヴィがそれぞれPKを相手GKに止められている。彼らはそれぞれ次のチャンスで決めようと意欲を燃やしているであろうし、チームメイトたちも彼らを援護するために、結束してゴールを目指すだろう。たとえばウイルソンは「サポーターに謝りたかった」と責任を背負っていたが、赤嶺が「フィニッシュは全員の責任です。彼も次はきっと決めてくれます」と、渡邉晋監督が「この悔しさを持って彼も進んでくれる」と、次に向けてともにゴールを目指そうとしている。

勝ち方を忘れていた仙台が、勝ち方を知る鹿島との一戦で何をつかむか。高いレベルの刺激を受けて仙台が勝ち方を思い出すか、それとも鹿島が経験を生かして勝ち方を披露するか。さまざまな駆け引きを楽しみにしたい一戦だ。

以上

2014.09.22 Reported by 板垣晴朗