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2015年3月1日日曜日

◆不発の大迫…独紙が名指しで批判「魔法使いホルンと消えたオオサコ」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150228/285868.html


バイエルン戦に先発出場した大迫 [写真]=Getty Images


 ブンデスリーガ第23節が27日に行われ、MF長澤和輝、FW大迫勇也が所属するケルンはバイエルンに1-4で敗れた。大迫は先発出場し45分で交代、長澤に出場機会はなかった。

 ドイツの地元メディアは、同試合の採点と寸評を発表。先発出場したものの、前半終了で交代を告げられた大迫に対し、「5」という低評価が与えられている。『Kölner Stadt-Anzeiger』紙は、「ゲームに関わることもなく、かなり離れたトップポジションを取った」と中盤との距離が離れすぎ、孤立していたと指摘。また『EXPRESS』紙は、「魔法使いの(ケルンGK)ティモ・ホルンと消えた大迫」というタイトルを付け、ケルンのGKティモ・ホルンが好セーブを連発した一方で、大迫は終始消えていたと名指しで批判。「サイドアタッカーとしての大迫は効果を発揮できず」と、厳しい評価がくだされた。

 採点と寸評は以下のとおり(最高点1、最低点6)。

■大迫勇也(ケルン)対バイエルン戦(1-4●)先発出場、45分交代
『Kölner Stadt-Anzeiger』
採点:5
寸評:ゲームに関わることもなく、前半は、スワヴォミル・ペシュコとケルンのクリスマスツリー型フォーメーションでアンソニー・ウジャーとともに、かなり離れたトップポジションを取った。

『EXPRESS』
採点:5
寸評:「魔法使いティモ・ホルンと消えた大迫」サイドアタッカーとしての大迫は効果を発揮できず。