明治安田J1第1ステージ第2節最終日(14日、鹿島1-2湘南、カシマ)鹿島は昇格組の湘南に逆転負けし、アジア・チャンピオンズリーグを含めて公式戦4連敗となった。シュート18本で1得点にとどまり、セレーゾ監督は「サッカー界には『好機で決めなければ代償を払う』という言葉がある」と嘆いた。
前半13分、右の高崎の折り返しを柴崎がスルーし、フリーで待ち受けた金崎が蹴り込んで先制。個々の技術がかみ合ったゴールだったが、ここから畳みかけられなかった。高崎は「追加点のチャンスはあったし、勝てる試合を落とした」と悔しさをあらわにし、柴崎は「それなりの場面はつくれている。ぶれないことが大事」と努めて前向きに話した。(共同)
前半13分、右の高崎の折り返しを柴崎がスルーし、フリーで待ち受けた金崎が蹴り込んで先制。個々の技術がかみ合ったゴールだったが、ここから畳みかけられなかった。高崎は「追加点のチャンスはあったし、勝てる試合を落とした」と悔しさをあらわにし、柴崎は「それなりの場面はつくれている。ぶれないことが大事」と努めて前向きに話した。(共同)