◆ドイツ・ブンデスリーガ 1FCケルン4―2フランクフルト(8日・ケルン)
【ケルン(ドイツ)8日】1FCケルンの元日本代表FW大迫勇也(24)が、フランクフルト戦で今季2ゴール目を決めた。昨年8月以来の得点で、4―2の勝利に貢献した。フランクフルトMF長谷部誠(31)は先発し、後半30分にMF乾貴士(26)と交代した。
これぞFWのゴールだ。後半34分、FWウジャがボールを奪い、すぐさまDFライン裏へパス。抜け出した大迫がピッチを約20メートル独走した。目の前にはGKだけ。「決めるだけだった。冷静に(GKを)見れた」。GKの右を抜くシュートを放ち、気持ちよくゴールネットに突き刺した。
8月の第2節以来、約半年ぶり。「やっと結果が出たな…という思いと、まだまだこれからかな…という思いがある」と話した。前節のバイエルン戦では守備的な働きを求められ前半限りで交代。ストライカーとして勝負できない状況にも直面した。「いかに自分を自分のままでいさせられるのかが大事」と“レリゴー精神”でチャンスを待ち続けた成果が表れた。
「こんなに(ノーゴール期間が)あくのも初めて。腐らずにやることが先につながる。折れずにずっとやり続けたい」と誓い、天性の得点感覚を改めて発揮した。その先には昨年9月以来、こちらも約半年ぶりになる“ハリル・ジャパン”での代表復帰も見えてくる。
【ケルン(ドイツ)8日】1FCケルンの元日本代表FW大迫勇也(24)が、フランクフルト戦で今季2ゴール目を決めた。昨年8月以来の得点で、4―2の勝利に貢献した。フランクフルトMF長谷部誠(31)は先発し、後半30分にMF乾貴士(26)と交代した。
これぞFWのゴールだ。後半34分、FWウジャがボールを奪い、すぐさまDFライン裏へパス。抜け出した大迫がピッチを約20メートル独走した。目の前にはGKだけ。「決めるだけだった。冷静に(GKを)見れた」。GKの右を抜くシュートを放ち、気持ちよくゴールネットに突き刺した。
8月の第2節以来、約半年ぶり。「やっと結果が出たな…という思いと、まだまだこれからかな…という思いがある」と話した。前節のバイエルン戦では守備的な働きを求められ前半限りで交代。ストライカーとして勝負できない状況にも直面した。「いかに自分を自分のままでいさせられるのかが大事」と“レリゴー精神”でチャンスを待ち続けた成果が表れた。
「こんなに(ノーゴール期間が)あくのも初めて。腐らずにやることが先につながる。折れずにずっとやり続けたい」と誓い、天性の得点感覚を改めて発揮した。その先には昨年9月以来、こちらも約半年ぶりになる“ハリル・ジャパン”での代表復帰も見えてくる。