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右ヒザの故障で離脱しているシャルケDF内田篤人の、今季残り試合での復帰は絶望的だと独誌『キッカー』が報じている。
昨年2月9日のハノーファー戦で右太腿裏を肉離れした内田はその後の検査で右膝裏の腱を断裂していることが判明。ギリギリの判断で手術を回避し、ブラジルW杯に出場したが、シャルケに合流してからも右膝蓋(しつがい)腱の炎症が癒えず、別調整が続いた。昨年8月19日に全体練習に合流し、9月23日のブレーメン戦で今季初出場。その後も右ヒザにテーピングを巻いたまま強行出場を続けてきたが、3月7日のホッフェンハイム戦以降はベンチスタートとなり、4月20日にはクラブから10日間の休養が発表されていた。
ブンデスリーガは残り3節を残しており、12勝9分10敗で勝ち点45のシャルケはヨーロッパリーグ出場圏内となる5位につけている。