http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20150529-OHT1T50211.html
J1ベガルタ仙台は29日、きょう30日に行われるアウェー・神戸戦に向け、仙台市内で最終調整を行った。2012年に神戸でプレーした元日本代表MF野沢択也(33)は、古巣からの「勝ち点3」奪取を誓った。
この日の紅白戦で野沢は、主力組の左サイドハーフでプレーした。神戸には12年に在籍。今でも親交のある選手が多いだけに、相手の特長は熟知している。FW小川ら数人の名前を挙げ「技術の高い選手が多い。全員を警戒しないといけない」と警戒感を強めた。
ナビスコ杯・山形戦(27日)で1●2で敗れた翌日には、居残りでシュート練習を行うなど、気合は十分。リーグ戦では13位と不振が続いているだけに「勝ちたい。アウェーでも勝ち点3が欲しい」と闘志をみなぎらせていた。(高橋 宏磁)