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8月に加入した山形FW高崎寛之(29)が、今日22日の鹿島戦対策を明かした。契約上出場できない古巣の弱点として「前線からのプレスと、両サイドバックの裏のスペース」を挙げた。
2-2で引き分けた第1ステージでプレスに手を焼いた高崎は「ハードワークされて苦しかった。両サイドの裏をカバーしてくるボランチを封じられれば。試合に出られないけどチームの力になりたい」と話した。石井新監督就任後4連勝中の古巣をたたき浮上の足掛かりにする。