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明治安田J1第2ステージ第6節最終日(12日・エディオンスタジアム広島ほか=8試合)鹿島は首位の広島に1-0で競り勝ち、3連勝を飾った。通算成績は4勝1分け1敗、勝ち点13で2位に浮上した。
鹿島は前半32分、左CKを山本が頭で合わせて先制。後半は守勢に回る時間が多かったが、守備陣が体を張って2試合連続の無失点に抑え、広島の連勝を5でストップさせた。
柏は神戸を2-0で下して勝ち点12で3位に上がり、第1ステージ覇者の浦和は新潟に競り勝って5戦ぶりの勝利。湘南は清水を破った。横浜Mは名古屋に快勝し、松本に逆転勝ちした仙台とともに第2ステージ初勝利。
FC東京は甲府を退け、川崎-山形は引き分けた。
■鹿島・石井監督
どれだけ守備で我慢できるか、少ないチャンスをものにできるかという展開を考えていた。それを90分保つことができた。守備は意識が高く、練習していた形ができた。
■鹿島・山村
守備は試合の中で修正しながらできた。これまで思うようなパフォーマンスが見せられなかったので勝てて素直にうれしい。