http://www.sanspo.com/soccer/news/20150909/jle15090922240010-n1.html
天皇杯全日本選手権第5日(9日、鹿島3-1琉球、カシマ)連戦を考慮して主力を半数ほど温存した鹿島は、若手が発奮して琉球の挑戦を退けた。この日が21歳の誕生日だった豊川がFKで先制点を挙げ、19歳の杉本が大勢を決めるチーム3点目。石井監督は「そういう選手の活躍はチームの底上げにつながる」と喜んだ。
この新戦力たちが満足感を見せなかったのが頼もしい。豊川は「結果を出し続けていかないと」と危機感をにじませ、杉本は「点を取ってなければひどい内容。ミスが多かった」と反省した。(共同)
琉球・薩川監督
「完敗だった。鹿島の選手は技術が高いだけではなく、体がぶれないしプレーが丁寧。いい経験になった」