http://www.sanspo.com/soccer/news/20150912/jle15091219050005-n1.html
サッカーJ1の試合が行われた各会場で12日、関東・東北水害への募金活動が行われた。
大きな被害を受けた茨城県を本拠とする鹿島は、カシマスタジアムでのG大阪戦で柴崎岳選手、昌子源選手らが募金箱の前に並び、協力を呼び掛けた。鹿島は今後も継続して支援する予定。G大阪の選手会からも義援金が送られた。
鹿島の石井正忠監督は試合後に「亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。本日募金された方々はご協力ありがとうございました」と話した。
FC東京-神戸が行われた東京・味の素スタジアムでは、U-22(22歳以下)日本代表のFC東京・中島翔哉選手が列をつくるサポーターと握手を交わしながら募金を呼びかけた。名古屋-仙台の豊田スタジアムでも実施された。(共同)