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JリーグがJ1第2ステージ第10節のトラッキングシステムにより取得したデータから選手の走行距離などを公表している。
走行距離が最も長かったのは、サガン鳥栖で118.58km。2位は松本山雅FCの116.88km。3位は湘南ベルマーレの116.81kmだった。最も短かったのは名古屋グランパスの101.86km。
選手別では鹿島アントラーズのMF山村和也の12.32kmが1位。2位はFC東京のFW前田遼一で12.30km。3位は湘南ベルマーレのFW菊地俊介で12.22kmだった。
また、スプリント回数(時速24km/h以上)の個人トップは、名古屋グランパスのFW永井謙佑で34回。2位はサンフレッチェ広島MFミキッチと、モンテディオ山形MFキム・ボムヨンが33回で並んだ。
■以下、第2ステージ第9節の各チームの総走行距離
9月11日(金)
浦和(108.44km) 1-0 柏(107.53km)
9月12日(土)
鹿島(115.22km) 1-2 G大阪(114.40km)
甲府(108.37km) 1-3 川崎F(108.86km)
名古屋(101.86km) 0-1 仙台(110.91km)
山形(115.71km) 1-3 広島(111.03km)
F東京(113.00km) 3-0 神戸(105.87km)
湘南(116.81km) 1-1 松本(116.88km)
新潟(109.74km) 1-1 横浜FM(113.21km)
鳥栖(118.58km) 0-0 清水(113.02km)