http://www.sanspo.com/soccer/news/20151212/jle15121217290006-n1.html
サッカーの18歳以下の日本一を決める高円宮杯U-18プレミアリーグ・チャンピオンシップは12日、鹿島ユースは個人技にたけたG大阪ユースを封じ、ワンチャンスをものにして初の頂点に輝いた。熊谷監督は「トップチームと連携がスムーズで、少しずつ成長してタイトルを取った」と勝因を語った。
頻繁にトップチームと練習試合を行い、胸を借りる機会は豊富。来季は決勝点を挙げた田中ら4人が昇格する。田中は「課題を克服して、1試合でも多く出たい」と意気込み、鈴木強化部長も「自前で選手を育てる体制が整ってきた。上でもやってくれると思う」と期待を込めた。(共同)