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2015年4月11日土曜日

★2015年から採用されたプレーオフのルールを確認する

今年、2015年から2ステージ制が復活し、短期決戦だ!などと言われていますが、実際のところは『年間勝点1位』が優勝に一番近いので、年間を通して結果を出して行く事が大切です。

とは言っても、年間2位、3位、またはステージ優勝で、プレーオフに出場する事も考えて置かなければなりません。

Jリーグのチャンピオンシップのページを見て勉強しようと思ったのですが、これが思った以上に複雑でした。パッと見じゃわからないレベル(少なくとも私はよく分からなかった)。

これを分かりやすく解説してみようと思います。間違ってたらツッコミ入れてください。


◆日程

まずは日程をチェック。

10/24(土) セカンドステージ15節
 (中13日) 
11/07(土) セカンドステージ16節/ACL決勝1
 (中14日) ※11/17(火)が国際Aマッチデー
11/22(日) セカンドステージ17節(11/21(土) ACL決勝2)
 (中2日)
11/25(水) 1回戦(年間勝点1〜3位とステージ優勝チームが全て違っている時のみ開催)
 (中2日)
11/28(土) 準決勝(1回戦に勝ったチーム同士が対戦)
 (中2日)
12/02(水) チャンピオンシップ第1戦
 (中2日)
12/05(土) チャンピオンシップ第2戦

ホントにバカ日程ですね。1回戦は理論上、行われる確率は低いと思いますが、長いリーグを戦って来て、最後の最後にリーグ戦でもやらなかった「中2日」を4連続でぶち込んで来るってなんなんだ?

11/07までになんとか終わらせて、日程組み直せばいいのに。とか思っちゃう。ここで出場クラブが5じゃなければ1回戦の日程はいらなくなるんだし。

◆対戦相手決定方法

パターン1 出場クラブが5クラブの時

例)
年間1位 鹿島
年間2位 浦和
年間3位 川崎
1st優勝 横浜(年間勝点4位)
2nd優勝 柏(年間勝点5位)

1回戦
まずは出場5クラブをランク付けします。
A.年間勝点1位のクラブ(例 鹿島)
B.ステージ優勝した2クラブのうち、年間勝点が多かった方のクラブ(例 横浜)
C.ステージ優勝した2クラブのうち、年間勝点が少なかった方のクラブ(例 柏)
D.年間勝点2位のクラブ(例 浦和)
E.年間勝点3位のクラブ(例 川崎)

Aは最優先されるので、高みの見物です。(チャンピオンシップの出場が確定している)
BがEを、CはDをホームに迎えて1発勝負します。

例)
横浜vs川崎(日産スタ)
柏vs浦和(日立柏)

準決勝
1回戦とはランクが変わりますので注意が必要です。
A.年間勝点1位のクラブ(例 鹿島)
B.年間勝点2位のクラブ(例 浦和)
C.年間勝点3位のクラブ(例 川崎)
D.ステージ優勝した2クラブのうち、年間勝点が多かった方のクラブ(例 横浜)
E.ステージ優勝した2クラブのうち、年間勝点が少なかった方のクラブ(例 柏)

ここでもAは不参加(当然ですが)。
BからEの1回戦を勝ち上がったクラブ同士のランクが上位クラブのホームで一発勝負です。

例)
横浜vs川崎で横浜、柏vs浦和で柏が勝ち上がった場合 横浜vs柏(日産スタ)
横浜vs川崎で横浜、柏vs浦和で浦和が勝ち上がった場合 浦和vs横浜(埼スタ)
横浜vs川崎で川崎、柏vs浦和で柏が勝ち上がった場合 川崎vs柏(等々力)
横浜vs川崎で川崎、柏vs浦和で浦和が勝ち上がった場合 浦和vs川崎(埼スタ)

決勝
トーナメントを勝ち上がってきたクラブが第1戦でホーム、
年間勝点1位のクラブは第2戦がホームです。

パターン2 出場クラブが4クラブの時

例) 2000年Jリーグを参考
年間1位 柏(勝点58)
年間2位 磐田(勝点55 得失点差+25)
2nd優勝 鹿島(勝点55 得失点差+21 年間3位)
1st優勝 横浜(勝点54 年間4位)

1回戦
まずは出場4クラブをランク付けします。
A.年間勝点1位のクラブ(例 柏)
B.ステージ優勝した2クラブのうち、年間勝点が多かった方のクラブ(例 鹿島)
C.ステージ優勝した2クラブのうち、年間勝点が少なかった方のクラブ(例 横浜)
D.年間勝点2位のクラブ(例 磐田)

Aはチャンピオンシップ出場が決まっているので、不参加。ランクBのクラブも準決勝からの出場です。
ステージ優勝をしているCが、Dをホームに迎えて一発勝負

例)
横浜vs磐田(日産スタ)


準決勝
1回戦とはランクが変わりますので注意が必要です。
A.年間勝点1位のクラブ(例 柏)
B.年間勝点2位のクラブ(例 磐田)
D.ステージ優勝した2クラブのうち、年間勝点が多かった方のクラブ(例 鹿島)
E.ステージ優勝した2クラブのうち、年間勝点が少なかった方のクラブ(例 横浜)

1回戦を勝ち上がったクラブによって、ホーム、アウェイが入れ替わる事があります。
年間勝点の多かったクラブのホームで一発勝負です。

例)
横浜vs磐田で磐田が勝ち上がった場合 磐田vs鹿島(ヤマハ)
横浜vs磐田で横浜が勝ち上がった場合 鹿島vs横浜(カシマ)

決勝
トーナメントを勝ち上がってきたクラブが第1戦でホーム、
年間勝点1位のクラブは第2戦がホームです。

パターン3 出場クラブが3クラブの時

準決勝
年間勝点2位クラブのホームで、3位クラブを迎えて一発勝負。

決勝
トーナメントを勝ち上がってきたクラブが第1戦でホーム、
年間勝点1位のクラブは第2戦がホームです。

参考(Jリーグ)
このページを読み解きました。ページ下の方にトーナメントのパターン表なんかもあって、参考になります。↓

◆激しくぶつかり合う中盤の主導権争い。ゲームを支配するのは柴崎岳かレオ シルバか(Jリーグ)


http://www.jleague.jp/match/j1/2015/041209/preview



試合のチケットを買うとき、あるいはスタジアムに向かうとき、さまざまなことが頭の中を去来する。ただし、共通するのは試合前から負けを予想する人は誰もいないということだ。「この相手なら勝てるんじゃないか?」「いまのチーム状態なら負けるはずがない」とそれぞれに夢を膨らませながらキックオフを待つ。その後、さらに大きな歓喜が待っているのか、残酷な結末が待っているのかは知る由もないが、誰にとっても楽しい時間であることは間違いない。

過去の対戦成績は鹿島の11勝7分8敗。オズワルド・オリヴェイラに率いられた3連覇チームの前に、最も手ごわい相手として立ちはだかったのがアルビレックス新潟だった。J1リーグにおいて9戦連続で勝利することができず、4分5敗と大きく負け越したことがこの通算成績に響いている。過去2シーズンは鹿島が3勝1敗と盛り返しているがいずれも1点差ゲーム。新潟側からすれば相性の良さを感じていることだろう。

ただ、この1週間で鹿島は大きく姿を変えた。3日の鳥栖戦で今季明治安田生命J1リーグ初勝利をあげると、続く7日にもACLで広州恒大をアディショナルタイムの決勝弾で撃破。これ以上ない形で勢いづいている。自信を取り戻したいまなら、どこが相手でも負ける気は毛頭ないだろう。

試合の見所は、コンパクトな中盤での潰し合いと、そこから誰が抜け出してくるかだ。どちらのチームにもボランチにチームの心臓となる選手がいる。鹿島では柴崎岳、新潟ではレオ シルバ。柴崎はゲームコントロール、レオ・シルバは広い守備範囲と対人守備の強さと持ち味は違うが、ともに前に出る推進力で攻撃に厚みを加える。過去の対戦でも2人が火花を散らす場面は多く見られてきた。今回も、必ずや2人のどちらが輝くかで試合は左右されるだろう。

また、もう一つの注目は前野貴徳だ。このオフ鹿島から新潟に移籍したレフティーは明治安田生命J1リーグではコルテースが先発しているため、始めからピッチに立つかはわからない。しかし、8日のヤマザキナビスコカップで先発し、まずまずのパフォーマンスを見せている。

前野の特徴は、鹿島の選手の誰もが熟知していることだろう。ただ、前野がどんな情報を新潟にもたらしたのかは未知数だ。そんな想像を膨らませながらスタジアムに向かうのもたのしそうだ。

[ 文:田中滋 ]

◆【磐田】伊野波、岡山・岩政に“恩返し”だ!(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20150410-OHT1T50155.html



 J2磐田が10日、岡山戦(11日・ヤマハ)に向け最終調整を行った。この一戦に思い入れを見せるのがDF伊野波雅彦(29)。「あの人の隣でできたから成長していけた」と話す、元日本代表DF岩政大樹(33)に直接対決で勝利する。

 セットプレーでも素早い動きでゴール前に入り込むなど能力の高さを披露した背番号19。「(一緒にプレーしてから)結構、年がたっているけどね。勝ちたい」と力を込めた。相手はリーグ2位の3失点と堅守。中心が新加入の岩政だ。鹿島時代には、ともに守備ラインを形成し08、09年にはリーグ連覇も成し遂げた。「精神的にも強いし、戦術理解度も高い。サッカーの考え方を教えてもらった」と感謝する。

 その難敵から勝ち点3をもぎとる。昨年のブラジルW杯も経験した男は、守備はもちろんオフェンスでの活躍に期待がかかる。特に持ち味の正確なロングフィードは、攻撃の幅を広げられる。「キャンプの時から前の選手がどう動くかや、タイミング、能力を観察してきた。狙っていきたい」。尊敬する先輩に攻守でプレッシャーをかけ、チームに4連勝をもたらす。(下河原 基弘)

◆高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグ【第1節】セントラル開催 試合観戦時のお願い(JFA)


http://www.jfa.jp/match/prince_takamado_trophy_u18_2015/news/00005937/

EAST

4/11(土)
味の素スタジアム 西競技場
11:00 JFAアカデミー福島 vs 清水エスパルスユース
13:30 柏レイソルU-18 vs 大宮アルディージャユース

4/12(日)
味の素スタジアム 西競技場
11:00 市立船橋高校 vs コンサドーレ札幌U-18
13:30 流通経済大学付属柏高校 vs 青森山田高校

アミノバイタルフィールド
13:00 FC東京U-18 vs 鹿島アントラーズユース

会場:味の素スタジアム西競技場

アクセス :
京王線「飛田給駅」より徒歩約5分、西武線「多磨駅」より徒歩約20分。
西武線「多磨駅より」京王バス「味の素スタジアム南」下車。JR・西武線「武蔵境駅」より小田急バス「荻の原住宅」下車。JR「武蔵小金井駅」より京王バス「荻の原住宅」下車。

注意事項:
来場者用の駐車場はありません。ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
鳴り物(楽器等)を使用した応援は、近隣住民の迷惑となるため禁止とさせていただきます。メガホンの使用は可です。
横断幕の掲出については、原則メインスタンド中央を境にホーム/アウェイとさせていただきますが、競技運営上、現場にて掲出位置を変更させていただく場合がございます。

会場:アミノバイタルフィールド

アクセス :
京王線「飛田給駅」より徒歩約5分、西武線「多磨駅」より徒歩約20分。
西武線「多磨駅より」京王バス「味の素スタジアム南」下車。JR・西武線「武蔵境駅」より小田急バス「荻の原住宅」下車。JR「武蔵小金井駅」より京王バス「荻の原住宅」下車。

注意事項:
来場者用の駐車場はありません。ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
鳴り物(楽器等)を使用した応援は、近隣住民の迷惑となるため禁止とさせていただきます。メガホンの使用は可です。
横断幕の掲出については、原則メインスタンド中央を境にホーム/アウェイとさせていただきますが、競技運営上、現場にて掲出位置を変更させていただく場合がございます。


WEST

4/11(土)
J-GREEN堺
11:00 京都サンガF.C. U-18 vs ヴィッセル神戸U-18
13:30 京都橘高校 vs 大分トリニータU-18
16:00 セレッソ大阪U-18 vs 東福岡高校

4/12(日)
万博記念競技場
11:00 ガンバ大阪ユース vs 名古屋グランパスU18
13:30 履正社高校 vs サンフレッチェ広島F.Cユース

会場:J-GREEN堺

アクセス :
南海バス「J-GREEN堺南口」「J-GREEN堺クラブハウス前」下車、すぐ。

注意事項:
横断幕の掲出については、原則メインスタンド中央を境にホーム/アウェイとさせていただきますが、競技運営上、現場にて掲出位置を変更させていただく場合がございます。

会場:万博記念競技場

アクセス :
JR「茨木駅」より阪急バスまたは近鉄バスで「日本庭園前」下車すぐ。
大阪モノレール「公園東口駅」より徒歩約1分。

注意事項:
メインスタンドのみの開放となります。バック及びサイドスタンドでの観戦はできません。
横断幕の掲出については、原則メインスタンド中央を境にホーム/アウェイとさせていただきますが、競技運営上、現場にて掲出位置を変更させていただく場合がございます。