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中国遠征を行っているU-18日本代表は7日、『2015長安フォードカップ CFA 国際ユース(U-18)フットボールトーナメント青島』の初戦でU-18シリア代表と対戦し、4-0で勝利した。
前半30分にMF佐々木匠(仙台ユース)のクロスをFW小川航基(桐光学園高=写真)が右足で合わせて先制。後半10分には再び小川がヘディングで決めて加点。同26分にはこぼれ球に反応した小川がハットトリックを完成させ、勝利を決定づけた。
終盤には途中出場のFW岩崎悠人(京都橘高)がダメ押しとなる4点目を奪い大勝したU-18代表。JFAによると、2アシストで試合を作った佐々木は「無失点でなおかつ得点もとれ、良い結果を出すことができました」と手ごたえを語る。3得点した小川は「個人的には結果を出せてよかったところもありますが、もっと要求して連携を高め、さらに結果を出せるように頑張ります」と更なる成長を誓った。
同代表の次戦は9日、U-18中国代表と対戦する。
以下、出場メンバー
[先発]
GK:小島亨介
DF:藤谷壮、野田裕喜、
町田浩樹、舩木翔
MF:堂安律(78分→三好康児)、坂井大将、佐々木匠、長沼洋一
FW:吉平翼(73分→岩崎悠人)、小川航基(85分→一美和成)
[控え]
GK:脇野敦至
DF:岩田智輝、岡野洵、冨安健洋、浦田樹
MF:鈴木徳真、森島司、高木彰人