http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/09/25/kiji/K20150925011199290.html
浦和は守備の要の那須を累積警告で欠く26日の鹿島戦は変則守備で乗り切る。
相手の攻撃をマンツーマンで迎え撃つために右から森脇、阿部、槙野、宇賀神を最終ラインに置き、2列目に関根、柏木、梅崎を配置する“クリスマスツリー型”の4―3―2―1をこの日の練習で確認した。
さらに関根、梅崎が1列落ちる6バックも試運転。3―4―2―1以外の布陣を練習するのは異例で、ペトロヴィッチ監督の本気度がうかがえる。槙野は「毎年、この時期の戦い方は難しい。これまで高い勉強代を払ってきたので、しっかりしたゲーム運びをしたい」と意気込んだ。