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2015年10月11日日曜日
◆C大阪4戦ぶり勝利も…アウトゥオリ監督が突然の辞任表明(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/10/11/kiji/K20151011011299050.html
J2第36節 C大阪1―0北九州 (10月10日 金鳥スタ)
J2第36節は10日に各地で11試合が行われ、首位の大宮はアウェーで熊本に0―3で完敗した。勝ち点は75のまま。2位の磐田は水戸と1―1で引き分けて同66とした。3位福岡と4位のC大阪はともに勝って勝ち点をそれぞれ64、62に伸ばした。
J2C大阪は4試合ぶりの勝利を挙げた裏で衝撃が走った。パウロ・アウトゥオリ監督(59)が1―0で勝利した北九州戦後に選手を集め、この試合限りで辞任する意向を伝えた。直後の会見では「内容は物足りなかった。全ての責任は私にある」と話した。
今季からクラブ再建を期待された指揮官だが、ここまで期待を裏切る4位と苦戦。前節の福岡戦敗戦後も指揮を託すことを決断していたクラブにとっては寝耳に水で、今季残り試合は大熊清強化部長が暫定で指揮を執る可能性が高い。
◆結果を残して出場機会を掴みたい柴崎「自分自身のプレーを示したい」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20151011/358433.html
10日にテヘラン市内でのトレーニングに臨んだ柴崎岳 [写真]=兼子愼一郎
日本代表は13日に行われる国際親善試合のイラン代表戦に向け、10日にイランの首都テヘランにあるパス・スタジアムでトレーニングを行った。練習後、MF柴崎岳が記者団の取材に応じている。
柴崎は東アジアカップ以降、出場機会がない状態が続いている。イラン戦に向けて「(出場機会があったら)しっかりとした結果を求めてチームとして勝ちたいなと思っています。最近は個人的にもなかなか代表の試合に絡んでいないので、自分自身のプレーというのを示したいなと思いますし、チームのために(自分自身のプレーを)生かせればいいかなと思います」と出場に意欲を見せている。
中盤のコンビはMF長谷部誠とMF山口蛍のコンビが定着しつつある。それぞれが違った特徴を持っていると話しながらも、自身については「より攻撃的にゲームメークしたいなというふうには思っていますし、自分の特徴としてもっともっと前に攻撃に絡む、中盤から前へのプレーを増やしていきたいというのはいつも持ちながらやっています」と、両者よりもより攻撃的な選択肢として自分を生かしたいと話した。
また、中盤のパス回しのテンポについては、タテにつなぐのが難しい状況であれば時間を作るという選択肢もあると述べつつ、「監督が目指すサッカーがよりアグレッシブに、タテに速くというのは間違いないと思います。そこは自分たちのこれからの強みとして、もっともっとチームとして成熟度を上げていかないといけない部分かなと思います」とさらなる改善が必要だと主張した。
◆柴崎イラン戦は「自分のプレー示して力に」(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1551094.html
サッカー日本代表は10日、イラン・テヘラン市内のスタジアムで、13日の親善試合イラン戦に向けて練習を行った。
前日に続き、8日シリア戦の先発メンバーは軽めの調整。その他のメンバーは、ハリルホジッチ監督の綿密な指導を受けながら、5対5の戦術練習、およびミニゲームをこなした。イラン戦で出場機会を得る見込みのMF柴崎岳(23=鹿島)は「最近なかなか代表の試合にからめていないので、自分のプレーを示したいし、そのことでチームの力になりたい」と意気込んだ。
◆鹿島、土居骨折、青木は負傷 総力戦で決勝目指す(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1550614.html
鹿島が総力戦で3年ぶりのナビスコ杯ファイナルを目指す。
前日8日にMF土居聖真(23)が左第2中足骨を骨折し、復帰まで約3カ月を要することが発表され、9日はDF青木剛(33)が左つま先を痛めて別メニュー。明日11日の準決勝第2戦のホーム神戸戦は、右かかと痛が治ったばかりのDFファン・ソッコが先発起用される見通しとなった。第1戦は敵地で2-1と先勝したが、MF小笠原主将は「有利も何もない。勝ちに行くだけ」と引き締めた。