http://mainichi.jp/articles/20151231/ddl/k40/050/206000c
現役選手らが子どもたちとサッカーで交流する「第6回新春初夢若松サッカー大会」が30日、八幡西区の星琳高グラウンドであり、来季、J1・鹿島アントラーズからギラヴァンツ北九州に移籍する本山雅志選手らが約250人の子どもたちとサッカーを楽しんだ。
大会は若松区出身で東福岡高校からプロ選手になった本山選手、山形辰徳選手(栃木SC)、宮原裕司・アビスパ福岡U−18コーチの3人が発起人となり、10人以上の選手、元選手が参加した。
本山選手は開会式で「北九州に戻ってきました」とあいさつ。来季着用する「43」の背番号が入ったギラヴァンツのユニホームを着て、少年少女とボールを追いかけた。背番号に43を選んだ理由を「東福岡で初めて練習試合でつけ、好きな数字だった」と話し、「最初に北九州に声を掛けていただき、気持ちは決まっていた。J2優勝とJ1昇格が目標」と抱負を語った。【浅野翔太郎】
〔北九州版〕