http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160123/394205.html
AFC U-23選手権カタール2016(オリンピック・アジア最終予選)準々決勝が22日に行われ、U-23日本代表とU-23イラン代表が対戦。日本が3-0で勝利を収め、ベスト4進出を果たした。
試合後、決勝点を挙げたファジアーノ岡山MF豊川雄太がインタビューに応じた。
豊川は得点の場面について「成がうまく(クロスを)上げてくれた。あとは自分が、DFとの駆け引きに勝てたと思う」と振り返り、ゴール後にベンチへと駆け寄ったことについて「“決めてやるぞ”という気持ちでピッチに立って、“やってやったぞ”という気持ちと感謝の気持ちでベンチに向かった」と回想した。
88分から途中出場した豊川は、ベンチで見守っていた戦況について「苦しい、しびれる展開になっていた。途中出場の僕が点を取れば、少しは楽になると思っていた。そう思ってピッチに立った」と言い、「自信になったけど、一喜一憂していられない。準決勝で必ず勝って、リオへの切符を取りたい」と意気込みを語った。
日本は26日の準決勝で、UAE対イラクの勝者と対戦する。豊川は「最初から(先発出場)でも、途中から出ても、得点という部分で結果を出したい」と、準決勝を見据えていた。