http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160108/388795.html
ヴィッセル神戸は8日、FWマルキーニョスとMF和田倫季の2選手との契約満了と、清水エスパルスから期限付き移籍で加入していたDFブエノの移籍期間満了を発表した。
現在39歳のマルキーニョスは、1997年にオペラリオ・フェロヴィアリオでプロキャリアをスタート。2001年に東京ヴェルディに加入すると、清水エスパルスや鹿島アントラーズ、横浜F・マリノスなど、Jリーグの複数クラブで活躍。2014年からは神戸でプレーし、昨季は2015明治安田生命J1リーグで15試合出場3得点を記録していた。J1通算ではリーグ戦333試合に出場し、152得点を挙げている。
契約満了に際しマルキーニョスと和田の2選手は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
(マルキーニョス)
「ヴィッセル神戸のスタッフ始め、選手そして、サポーターの皆さん2年間ありがとうございました。ヴィッセル神戸のリーグ優勝という目標をもとに横浜マリノスからの移籍を決めました。目標達成ができなくて本当に残念に思います。今季もヴィッセル神戸がより一層進化できる事を願っています。これまでヴィッセルを支え続けてきたサポーターの皆さん、今年も熱い応援宜しくお願いします」
(和田倫季)
「中学から9年間、ヴィッセル神戸でプレーできたことを心から感謝しています。この感謝の気持ちを忘れずに今後の人生に活かしていきたいと思います。神戸のみなさんありがとうございました」