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2016年6月26日日曜日

◆第1ステージ 鹿島V、CS出場権獲得(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14668639886041

第1ステージを制し喜ぶ鹿島の石井正忠監督(手前中央)と選手たち=カシマスタジアム、菊地克仁撮影

サッカーの明治安田J1第1ステージ最終節は25日、鹿嶋市神向寺のカシマスタジアムなどで9試合があり、鹿島は福岡を2-0で下し、第1ステージ優勝を決めた。鹿島のステージ優勝は2001年の第2ステージ以来6度目。11月から開催するチャンピオンシップの出場権を獲得した。今季の通算成績は12勝3分け2敗、勝ち点39。

今季の鹿島は開幕2連勝で好スタートを切り、その後も上位を維持した。第12節の横浜F・マリノス戦から攻守がかみ合いだし、破竹の5連勝で最終節を前に首位に立った。

鹿島は前半27分、柴崎の右CKを山本が頭で合わせて先制。同37分には金崎からのパスを土居が冷静に流し込み、追加点を決めた。後半も危なげなく6連勝で締めくくった。

Jリーグの2ステージ制は昨年11年ぶりに復活。後半の第2ステージは中断期間を設けず、7月2日に開幕する。鹿島はカシマスタジアムでガンバ大阪(キックオフ午後6時半)と対戦する。

年間王者を決めるチャンピオンシップは各ステージ覇者と年間勝ち点3位までの最大5チームが参加して行われる。 (藤崎徹)

■鹿嶋市民の誇り 錦織孝一鹿嶋市長
誠におめでとうございます。監督、コーチ、選手、スタッフ、そして関係企業や地域の方々、多くのサポーターの皆さまが一体となって勝ち取った優勝であり、鹿嶋市民の誇りであります。市民を代表して、心からお祝い申し上げます。

年間チャンピオン、天皇杯のシーズン2冠を達成し、最多獲得タイトル数の記録を伸ばして、常勝アントラーズの復活を成し遂げていただきたい。私も市民とともに精いっぱい応援してまいります。さらなる活躍を期待しております。

■年間優勝を願う 橋本昌知事
第1ステージ優勝おめでとうございます。鹿島アントラーズの選手、関係者、そしてサポーターの皆さんに心からお祝い申し上げます。チームが一丸となって優勝を成し遂げられましたことは、皆さんの努力のたまものであり、県民にとっても大きな喜びであります。この勢いで、第2ステージもさらに活躍され、年間優勝されますことを願っております。