http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14674601489930
サッカーのJ1鹿島アントラーズの地元5市などで構成するアントラーズ・ホームタウン協議会(会長・錦織孝一鹿嶋市長)の総会が6月29日、鹿嶋市粟生の鹿島クラブハウスで開かれ、2016年度の事業計画案や予算案などを承認。地域連携活動の推進を確認した。
錦織市長がリーグ戦第1ステージ優勝を振り返り「子どもたちに夢と希望を与えられたと思う。年間優勝したときはぜひパレードをやりたい」あいさつすると、鹿島アントラーズFCの井畑滋社長は「年間チャンピオンに向けて一丸となり戦っていきたい。引き続き、ご声援をよろしくお願いしたい」と応えた。
事業計画案では、新事業としてホームタウン各市の公用車にステッカーを貼りPRするほか、各市の特産品無料配布・販売を行うホームタウンデイズの継続などを決めた。
総会は鹿嶋、神栖、行方、潮来、鉾田や県、クラブの代表者らが出席した。 (小林久隆)