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ケルンの日本代表FW大迫勇也が素晴らしいシーズンの幕開けとなったことを喜んでいる。ドイツ紙『ガイスブログ・ケルン』が報じた。
20日に行われたDFBポカール1回戦、プロイセン・ベルリンと対戦したケルンは7-0と大勝した。63分から出場した大迫はチームの6、7点目を挙げ、プレシーズンから続く好調をキープしている。
チームの戦術的な理由からサイドで起用されることもあっただけに、ストライカーとしてプレーできたことも活躍の要因となっているようだ。試合後、大迫は「ストライカーのポジションでプレーするのが好きなので、快適でした」と話している。
また、チームを率いるピーター・シュテーガー監督も好調ぶりに満足している様子で「彼は今、意欲にみなぎっているように見えるね。このような結果を残すに値する選手だったし、我々は喜んでいるよ」と称賛している。
カップ戦で大勝し、上々のスタートを切ったケルンは、ブンデスリーガ第1節でダルムシュタットと対戦する。