http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201608/20160829_24038.html
サッカーJ1鹿島の選手を招いた少年サッカー教室が28日、むつ市で開かれ、青森県内の小学生約150人がプロの技術を学んだ。
むつ市が主催した。青森市出身でリオ五輪日本代表の櫛引政敏選手や青森県野辺地町出身の柴崎岳選手、植田直通選手が指導した。2人で手をつなぎながらのドリブルや複数のボールを使ったゲームなどを通して、周りをよく見ることや選手間の意思疎通の大切さなどを教えた。
五輪で残念な結果に終わり悔しい思いをしたという櫛引選手は、子どもたちに「楽しんで、真剣にサッカーを続けてください」とエールを送った。
むつ市大畑町の正津川小5年木村隼人君(10)は「柴崎選手のドリブルが格好良かった。僕も日本代表選手になれるように練習を頑張りたい」と話した。