http://www.sanspo.com/soccer/news/20160810/jle16081021220006-n1.html
サッカーのJリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ(現YBCルヴァン・カップ)と南米カップの王者が対戦する第9回スルガ銀行チャンピオンシップは10日、カシマスタジアムで行われ、J1鹿島はサンタフェ(コロンビア)に0-1で敗れて3度目の優勝を逃した。サンタフェは初優勝。
鹿島は前半に再三の好機を生かせず、後半34分にFKからオソリオにヘディングで先制を許した。その後、PKの同点機には金崎が相手GKに止められた。
日本勢は昨年のG大阪に続き2連敗で、通算5勝4敗となった。
鹿島・石井監督
「セットプレーで一瞬の隙を突かれて失点した。それで負けてしまったのが悔しい。内容的にはいいサッカーができているが、結果に結びつかない」
サンタフェ・コスタス監督
「序盤に決定機を2回ほどつくられたが、後半は賢い試合運びができた。コロンビアに初めて優勝カップを持ち帰ることができて幸せだ」