http://web.gekisaka.jp/news/detail/?199513-199513-fl
[9.25 ブンデスリーガ第5節 ケルン1-1ライプツィヒ]
ブンデスリーガは25日、第5節3日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンはホームでライプツィヒと対戦し、1-1で引き分けた。大迫は2トップの一角で4試合連続の先発出場。0-1の前半25分に2戦連発となる同点ゴールを決め、後半27分までプレーした。
立ち上がり早々の前半5分に先制を許したケルンだが、前半25分、左サイドのDFコンスタンティン・ラウシュが中央にグラウンダーのパスを入れると、DFを背負った状態で受けた大迫が鋭いターンで前を向き、PA内左の角度のない位置から左足を一閃。豪快にニアサイドを破り、1-1の同点に追いついた。
大迫は今季初ゴールを記録した前節・シャルケ戦(3-1)に続く2試合連続ゴール。前半を1-1の同点で折り返すと、後半も前線を精力的に駆け回ったが、後半9分に空中戦の競り合いでひじが当たったとしてイエローカードを受け、同27分に交代した。
終盤は今季1部初挑戦ながらドルトムントを下すなど開幕4戦無敗(2勝2分)と快進撃を見せるライプツィヒに押し込まれる時間帯もあったが、2点目は許さなかったケルン。結局、試合は1-1の痛み分けに終わり、勝ち点1を分け合った。ケルンは連勝が2で止まったが、開幕5戦負けなし(3勝2分)。ライプツィヒも2試合連続ドローで2勝3分と、無敗を継続している。
参考