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日本協会は29日、W杯ロシア大会アジア最終予選(11月6日イラク戦=埼玉、11日オーストラリア戦=メルボルン)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。
鹿島からはMF永木亮太(28)が初招集。「W杯の最終予選という大事な戦いに挑む日本代表に選出されて、とても光栄です。ただ、選ばれただけで満足するつもりはありませんし、そこで終わりたくはない。自分の持ち味を目いっぱい発揮して、日本の勝利のために貢献できればいいと思っています。2018年に日本代表がロシア(W杯)のピッチに立てるように、そして、そのチームの一員として自分も立っていられるように、すべてをかけて戦います」とコメントした。
リオデジャネイロ五輪代表DF植田直通(21)も招集され「前回は追加招集という形でしたが、引き続き日本代表に選ばれたことを大変うれしく思います。最終予選では既に1敗を喫しており、W杯本大会への道のりは決して平らなものではないことは十分、理解しています。今回対戦する2チームも強敵ですが、チームとしても個人としても目標としている本大会出場に向けて、全力を注ぎたいと思います」とクラブを通じてメッセージを出した。