http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20160910/491266.html?cx_cat=page1
10日に行われるブンデスリーガ第2節で、ヴォルフスブルクとFW大迫勇也のケルンが対戦する。
8月27日の第1節ではダルムシュタットを2-0で破り、アウェーで開幕2連勝を目指すケルン。敵地での移動中、選手たちはスマートフォン向けアプリゲーム「ポケモンGO」を楽しんでいるようだ。ドイツ紙『EXPRESS』は9日、「大迫がチームメイトと何をしている?」と見出しを掲げ、スマートフォンの画面を凝視している選手たちの様子を伝えている。
世界的なブームとなっている「ポケモンGO」。サッカー界でも多くの選手がプレーを楽しんでいるが、ケルンでもブームとなっているようだ。同紙は、敵地へ移動する選手たちがスマートフォンの画面を覗きこんでいる姿を伝えた。大迫は「GKのスヴェン・ミュラーやルーカス・クリュンターにポケモンのコレクションを見せていた」と報じられている。
上記3選手以外にも、ドイツ人GKティモ・ホルンや同FWマルセル・リッセらがスマートフォンの画面を覗きこんでいたようで、チーム内で流行していると見られている。移動中に「ポケモンGO」をプレーすることは、コミュニケーション・ツールとしても機能しているようだ。
開幕2連勝を目指してアウェーゲームに臨むケルン。ポケモンだけでなく、勝ち点3をゲットすることはできるだろうか。