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鹿島が2日、最終節の神戸戦(カシマ、3日午後1時半開始)を翌日に控え、茨城・鹿嶋市内で練習を行い、第1ステージ優勝の原動力でもあった昌子源(23)と植田直通(22)のセンターバックコンビが、13戦ぶりに復活することが確実となった。
7月17日の第2ステージ第4節甲府戦(3△3)以来、13戦ぶりとなる2人での先発出場に備え、セットプレーなどの守備連係を確認。植田は「問題ないと思います」と自信の表情を見せた。チームはリーグ戦3連敗中だけに「チャンピオンシップに向けて、勝ってリーグ戦を終えたい。自分としても結果を出したいので、なんとしても勝ちたい」。石井正忠監督(49)も植田に対して「コーチングで味方を動かせる部分は良くなってきたと思う。出ようが出まいが、プレーを向上させている選手」と成長力を評価した。