http://www.sanspo.com/soccer/news/20161106/jpn16110619460004-n1.html
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦(15日・埼玉スタジアム)を控える日本代表は6日、茨城県鹿嶋市で合宿をスタートし、初招集の井手口(G大阪)や、斎藤(横浜M)ら国内組がミニゲームなどで体を動かした。
ここまで控えのセンターバックで出場機会がない植田(鹿島)は、慣れ親しんだカシマスタジアムでのオマーン戦で代表デビューを狙う。「代表に選ばれるだけというのは、もういい。必ず試合に出て先に進みたい」と意欲十分に話した。
井手口や久保(ヤングボーイズ)らリオデジャネイロ五輪世代が増えつつあり「この年代のメンバーが代表の中で成長しないといけない。その自覚と責任感を持ってやりたい」と、地歩を固めようとしている。