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[12.21 ブンデスリーガ第16節 ケルン1-1レバークーゼン]
ブンデスリーガは21日、第16節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンはホームでレバークーゼンと対戦し、1-1で引き分けた。大迫は2トップのトップ下で先発し、フル出場。得点に絡むことはできず、チームも3試合連続ドローに終わった。
ケルンは前半21分、中盤でボールを奪ってカウンターに出ると、DFフレデリク・セーレンセンの右サイドからのアーリークロスにFWアントニー・モデストが右足で合わせる。豪快なボレーシュートを叩き込んだエースの5試合ぶり今季13得点目で先制に成功した。
レバークーゼンも前半終了間際の44分、DFウェンデウが攻撃参加からMFカイ・ハフェルツとワンツーの形でPA内に走り込み、浮き球のリターンパスを左足ダイレクトで流し込んだ。同点に追いついて、後半に折り返すと、その後は互いに決め手を欠き、1-1のままタイムアップ。勝ち点1を分け合った。
ケルンはこれで3試合連続の1-1ドロー。5試合勝ちなし(4分1敗)と、思うように勝ち点を伸ばせず、7位でウインターブレイクに入った。