http://www.footballchannel.jp/2016/12/20/post190816/
クラブW杯決勝が18日に開催され、鹿島アントラーズはレアル・マドリーと対戦し延長戦の末に2-4の敗戦を喫した。惜しくも優勝を逃したが、伊メディア『il pallonaro』はこれまでの鹿島の戦いぶりを評価している。
まず最初に「クラブW杯で鹿島から多くの才能が現れた」とタイトルをつけ「4試合の中で”目を奪われた”鹿島の選手を分析する」とした。
マドリー戦で2ゴールを決めた柴崎岳に関しては「間違いなく、誰よりもブロンズボールに値した選手は柴崎岳だ。1992年生まれのMFは、必要であれば外からでも攻撃できる柔軟性を持っている」とコメントし、同選手の活躍を称賛している。
また、昌子源と植田直通については「決勝で4失点したものの、トーナメント全体を考えると、昌子と植田のコンビは表彰できるほど信用に値するプレーだった」と、粘り強い守備で貢献した両選手を称えている。
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