http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/12/19/kiji/20161219s00002000107000c.html
クラブW杯決勝 鹿島2―4Rマドリード(2016年12月18日 横浜国際)
ボランチで先発したMF小笠原が闘志あふれるプレーでチームを支えた。
0−1の前半10分にゴール前のこぼれ球に反応して右足で強烈なシュート。わずかに上に外れたが、先制を許した直後のチームを奮い立たせた。中盤で体を張り、守備でも貢献。クラブの18冠中15冠を経験するベテランは、後半22分に途中交代するまで大きな存在感を示した。試合後のセレモニーでは準優勝のトロフィーを無表情で受け取っていた。