http://www.sanspo.com/soccer/news/20161205/jle16120519140021-n1.html
8日に開幕するサッカーのクラブワールドカップ(W杯)に開催国枠で初出場するJ1優勝の鹿島が5日、横浜市内で記者会見を開き、石井監督は「Jリーグの代表としていい戦いをし、決勝までいきたい」と意気込みを述べた。
決勝まで進めば、欧州王者レアル・マドリード(スペイン)との対戦が見込まれる。DF昌子は得点源のロナルドやベンゼマに加え、自身と同じ1992年生まれの攻撃的MFイスコの名を挙げ「対戦できるなら、自分の全部をぶつけたい」と目を輝かせた。
J1では年間勝ち点3位からチャンピオンシップを勝ち上がり、決勝第2戦で浦和を破って逆転優勝した。この日午前に練習を再開し、石井監督は「疲れは少しあるが、気持ちは高まっている」と感じたという。永木は「もう切り替えている。日本の王者として恥じない戦いをしたい」と気合をにじませた。