https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20161226/531502.html?cx_cat=page1
鹿島アントラーズからファジアーノ岡山への期限付き移籍で加入しているFW豊川雄太について、両クラブは26日、期限付き移籍期間を延長すると発表した。新たな移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。
豊川は1994年生まれの22歳。大津高校から2013年に鹿島へ加入した。2年目の2014年、J1開幕戦でリーグ戦初先発初出場を果たした。年代別の日本代表にも名を連ね、今年1月のAFC U-23選手権カタール2016(リオデジャネイロ・オリンピック・アジア最終予選)メンバーにも選出。準々決勝のイラン代表戦では決勝ゴールを記録した。ただ、リオデジャネイロ・オリンピック出場はならなかった。
期限付き移籍で加入した岡山では今季、明治安田生命J2リーグで全42試合中38試合に出場して10ゴールを記録。天皇杯では3試合に出場して2ゴールを記録した。
期限付き移籍期間延長にあたり、豊川は岡山に対して以下のようにコメントしている。
「来シーズンもファジアーノ岡山でプレーすることとなりました。全試合スタメンと20ゴールを目標とし、ファジアーノ岡山のJ1昇格のために、勝利に貢献できるよう頑張ります。2017年も、引き続き応援をよろしくお願いします」