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天皇杯準決勝の2試合が29日に開催され、元日に行われる決勝の対戦カードが決定した。
ヤンマースタジアム長居では横浜F・マリノスと鹿島アントラーズが対戦。鹿島が前半41分にFW土居聖真、後半28分にFW鈴木優磨のゴールが生まれ、2-0で勝利した。
日産スタジアムでは、ともにクラブ史上初の決勝進出を目指す大宮アルディージャと川崎フロンターレが激突。前半をスコアレスで折り返した川崎Fだったが、後半40分にDF谷口彰悟が決勝点を挙げ、1-0で大宮を振り切った。
これにより、来年1月1日に行われる決勝戦は、鹿島対川崎Fに決定。両クラブは11月23日のJリーグチャンピオンシップ準決勝でも顔を合わせ、その時は鹿島が1-0で勝利している。
川崎Fがリベンジを果たし、退任が決まっている風間八宏監督体制の有終の美を飾るのか、それとも“常勝軍団”の鹿島が6年ぶり5度目の優勝をつかむのか。元日決勝は、56年ぶりの関西開催となる市立吹田サッカースタジアムで行われる。
以下、準決勝の結果および決勝の日程
【準決勝】
12月29日(木)
横浜FM 0-2 鹿島 [ヤンマー]
大宮 0-1 川崎F [日産ス]
【決勝】
2017年1月1日(日)
鹿島 14:00 川崎F [吹田S]