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2016年1月31日日曜日

◇G大阪、新スタジアム初戦のチケットがほぼ完売(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20160128/jle16012819010002-n1.html

 4万人を収容するJ1のG大阪の新本拠地、市立吹田スタジアムのこけら落としとして名古屋と対戦する「パナソニック・カップ」(2月14日)の入場券が28日までにほぼ完売した。伊藤事業部長は「皆さんの期待の高さだと思う。この勢いでJ1開幕の鹿島戦(2月28日)も行きたいですね」と話した。

 ファンクラブ向け先行販売に続き、25日から一般販売したが、関心が高く、車いす席を除く約3万8000席が早くも売り切れた。(共同)

◇【U23】東京五輪予選出る!開催国枠あるも公式戦限られ(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20160130-OHT1T50184.html

 日本サッカー協会が20年東京五輪世代の代表チームを、次回20年の五輪予選を兼ねたU―23アジア選手権に出場させる方針であることが30日、分かった。日本は五輪開催国枠で7大会連続の出場が確定済みで、上位チームに五輪出場権が与えられる同選手権に参加する必要はないが、協会幹部は参戦を検討。自国開催の五輪で好成績を残すため、貴重な“ガチンコ勝負”の機会を求めていく。

 今回のU―23アジア選手権は30日に閉幕したが、前評判の低かった日本が勝ち進むごとにチーム力を高めた事実を日本協会は重要視。協会幹部は「次回も出る。1次予選を通過すれば(五輪開催年の)最終予選にも出ることになる」と参加を明言。東京五輪まで公式戦が限られていることもあり、五輪出場権を確保する必要がなくても、参加する意味は十分にあると力説した。

 アジアの五輪出場枠は00年シドニー大会から4大会連続でホーム&アウェーのリーグ戦方式が採用されてきた。だが今回は20年ぶりに集中開催。その背景は政治力がちらつく。長丁場のリーグ戦方式では総合力の高い日本、韓国が出場権を“独占”する傾向が強く、不満を持った西アジア勢が不確定要素の高い集中方式を提案し、採用に持ち込んだ。地の利がある中東で上位独占を狙ったが、最終的には日韓が決勝を戦う結末になった。

 さらに同選手権は偶数年の隔年開催で14年に始まったが、次回20年から五輪イヤーの4年に一度に変更。最初の2回(14年オマーン、16年カタール)は西アジア、今後2大会は東アジアという原則通りなら次はアジアの東地区開催が有力で、日本開催の可能性もある。

 その場合は五輪本大会と同じ16チームによるグループリーグ戦→トーナメントの方式で、メダル獲得の格好のシミュレーションを地元で行える。また同選手権以外ではこの世代の公式戦は、18年のアジア大会(インドネシア)のみ。20年に行われる同選手権は、五輪本番前にチームの完成度を測るこれ以上ない舞台になる。

 ◆開催国の五輪予選出場 欧州ではU―21欧州選手権が五輪予選を兼ねており、04年アテネ大会の開催国ギリシャは同年ドイツ大会に参加。この年はギリシャが開催国枠のため欧州の枠は4から3に減った。(当時は五輪本大会直前に開催。07年から前年開催)

◆U23のOA枠候補にG大阪・東口 ケルン大迫もリスト入り(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/01/31/kiji/K20160131011951590.html

U―23日本代表のオーバーエージ枠候補に挙がるG大阪・東口

 リオ五輪に出場するU―23日本代表のオーバーエージ(OA)枠の候補にG大阪の日本代表GK東口順昭(29)が挙がっていることが分かった。

 手倉森監督は以前から「(本大会出場18人)全員がU―23世代でいけることが理想」としながらも、目標である本大会でのメダル獲得のため、チームの立ち上げ時から日本協会と話し合い、OA枠の使用を模索してきた。「次代の日本代表を担う選手」を条件にリストアップしており、関係者によれば指揮官は東口のプレーを高く評価。名前を連ねているという。

 また、ケルンのFW大迫勇也(25)もリスト入り。しかし、リオ五輪は国際Aマッチデーに行われないため、協会側に選手の拘束力はない。霜田技術委員長が「欧州クラブは出してくれるか分からない」と話すように招集に動いた場合でも、実現には高いハードルを越える必要がありそうだ。

 日本協会は今後、強化部会を開き、OA枠の使用可否を検討。その後、強化担当者会議で各クラブの承認を得る考え。2月中に方向制が決まる。

◆U-23韓国vsU-23日本 試合記録(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?182048-182048-fl

【AFC U-23選手権決勝】
韓国 2-3(前半1-0)日本

<得点者>
[韓]クォン・チャンフン(20分)、チン・ソンウ(47分)
[日]浅野拓磨2(67分、81分)、矢島慎也(68分)

<警告>
[日]山中亮輔(23分)、岩波拓也(86分)

<出場メンバー>
[U-23韓国代表]
先発
GK 1 キム・ドンジュン
DF 2 シム・サンミン
DF 3 イ・スルチャン
DF 4 ソン・ジュフン
DF 5 ヨン・ジェミン
(83分→DF 15 チョン・スンヒョン)
MF 6 パク・ヨンウ
MF 7 ムン・チャンジン
MF 8 イ・チャンミン
(79分→FW 11 キム・スンジュン)
MF 10 ユ・ソンウ
MF 22 クォン・チャンフン
FW 18 チン・ソンウ
(78分→FW 9 キム・ヒュン)
控え
GK 21 イ・チャングン
GK 23 ク・ソンユン
DF 12 ク・ヒョンジュン
DF 13 パク・ドンジン
DF 16 ワン・キーウック
MF 14 イ・ヨンジェ
MF 17 ユ・インス
MF 19 カン・サンウ
監督
シン・テヨン

[U-23日本代表]
先発
GK 1 櫛引政敏
DF 4 岩波拓也
DF 5 植田直通
DF 6 山中亮輔
DF 12 室屋成
MF 3 遠藤航
MF 8 大島僚太
(60分→FW 16 浅野拓磨)
MF 10 中島翔哉
MF 21 矢島慎也
(75分→MF 14 豊川雄太)
FW 11 久保裕也
FW 20 オナイウ阿道
(46分→MF 7 原川力)
控え
GK 22 杉本大地
GK 23 牲川歩見
DF 2 松原健
DF 13 奈良竜樹
DF 15 亀川諒史
DF 17 三竿健斗
MF 19 井手口陽介
FW 9 鈴木武蔵
監督
手倉森誠

◇優勝の日本、フェアプレー賞も受賞…MVPは背番号10中島翔哉(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160131/396967.html



 AFC U-23選手権カタール2016(オリンピック・アジア最終予選)決勝が30日に行われ、U-23日本代表とU-23韓国代表が対戦。日本が0-2から逆転を果たし、3-2で勝利を収めて優勝を決めた。

 試合後、アジアサッカー連盟(AFC)が大会最優秀選手賞(MVP)とフェアプレー賞を発表。MVPにはFC東京MF中島翔哉、フェアプレー賞にはU-23日本代表が選出された。

 中島は今大会、グループステージ第2戦のタイ戦を除く5試合に出場。準々決勝のイラン戦では延長戦で2得点を挙げ、チームの勝利に貢献した。また、フェアプレー賞を受賞した日本は今大会、全6試合で計7枚のイエローカードを受けたが、退場者や累積警告による出場停止処分を受けた選手はいなかった。