ページ

2016年2月5日金曜日

◆静岡合宿行うU-16日本代表候補メンバー発表、久保建英ら25名選出(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?182363-182363-fl



 日本サッカー協会(JFA)は4日、静岡県内でトレーニングキャンプを行うU-16日本代表候補メンバーを発表した。FW久保建英(FC東京U-15むさし)ら25名が選出されている。

 トレーニングキャンプは今月11日から4日間の予定で実施される。期間中には藤枝東高、静岡学園高、清水エスパルスユース、桐光学園高との練習試合を予定している。

▽監督
森山佳郎

▽コーチ
齊藤俊秀

▽GKコーチ
佐藤洋平
高桑大二朗

▽コンディショニングコーチ
小粥智浩
中馬健太郎

▽総務
上田達也

■選手
▽GK
高田侑真(東山高)
2000.01.10 181cm 70kg

青木心(JFAアカデミー福島U15)
2000.06.09 183cm 69kg

大内一生(横浜FCJY)
2000.09.08 182cm 71kg

谷晃生(G大阪JY)
2000.11.22 186cm 73kg

▽DF
菊地健太(JFAアカデミー福島U15)
2000.05.28 171cm 59kg

瀬古歩夢(C大阪U-15)
2000.06.07 183cm 72kg

菅原由勢(名古屋U15)
2000.06.28 176cm 64kg

小林友希(神戸U-15)
2000.07.18 180cm 66kg

桑原海人(福岡U-15)
2000.10.05 166cm 65kg

藤井陽也(名古屋U15)
2000.12.26 179cm 63kg

熊田柊人(鹿島JY)
2001.01.18 171cm 60kg

狩野奏人(JFAアカデミー福島U15)
2001.05.22 176cm 64kg

▽MF
鈴木冬一(C大阪U-15)
2000.05.30 161cm 54kg

福岡慎平(京都U-15)
2000.06.27 169cm 62kg

喜田陽(C大阪U-15)
2000.07.04 170cm 55kg

東俊希(FCゼブラ)
2000.07.28 176cm 62kg

上月壮一郎(京都U-15)
2000.12.22 178cm 65kg

粟野健翔(仙台JY)
2001.01.05 159cm 56kg

成瀬竣平(名古屋U15)
2001.01.17 163cm 57kg

瀬畠義成(JFAアカデミー福島U15)
2001.01.19 179cm 63kg

谷内田哲平(長岡JYFC)
2001.11.01 168cm 63kg

▽FW
山田寛人(C大阪U-18)
2000.03.07 180cm 69kg

三国ケネディエブス(青森山田中)
2000.06.23 189cm 68kg

久保建英(FC東京U-15むさし)
2001.06.04 166cm 57kg

川本梨誉(清水JY)
2001.06.11 173cm 60kg

◆U23代表 植田、櫛引「出続ける」(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2016/02/04/0008778703.shtml

 「スカパー!ニューイヤー・カップ、千葉1-0鹿島」(4日、KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場)

 鹿島DFの植田直通(21)が、カタールで行われたU-23アジア選手権から帰国後、所属チームでの試合に初めて出場した。

 また、今季加入のGK櫛引政敏(23)にとっては、クラブでのデビュー戦となった。ともに「疲れは大丈夫。鹿島で試合に出続けることが今季の目標」と口をそろえた。

◆鹿島・植田、フル出場も敗戦…「この試合は出たかった」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20160205/jle16020505010001-n1.html

 Jリーグ・スカパー! ニューイヤー・カップ宮崎ラウンド最終日(4日、KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場)2試合が行われ、J2の千葉がJ1鹿島を1-0で破り、3連勝の勝ち点9で優勝した。賞金は300万円。鹿島が勝ち点6で2位。J1福岡とJ2熊本は0-0で引き分け、ともに同1で得失点差により熊本が3位、福岡が4位となった。

 U-23日本代表DF植田が、フル出場。0-1で敗れたが「フル出場は予定通り。この試合は、出たかったんで」と涼しい顔。先月31日に五輪アジア最終予選を戦ったカタールから帰国。翌1日に宮崎入りし、2日の試合にも途中出場した。「目標は鹿島でセンターバックのレギュラーを取ること」。五輪本番に向けてもアピールし続ける。

◆千葉が3連勝で宮崎ラウンド優勝…エウトンの技ありゴールで鹿島下す(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160204/398122.html



 2016Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップの宮崎ラウンド第3戦が4日に行われ、鹿島アントラーズとジェフユナイテッド千葉が対戦した。

 宮崎ラウンドは鹿島、千葉、アビスパ福岡、ロアッソ熊本の4クラブが参戦。互いに2連勝を飾った鹿島と千葉が宮崎ラウンド制覇をかけた一戦に臨む。得失点差で下回り、優勝には勝利が絶対条件の鹿島は前の試合から5人を入れ替え。GKには櫛引政敏が入り、中盤はMF小笠原満男とMF柴崎岳、最前線にFW赤崎秀平とFWジネイが並んだ。一方、引き分け以上で優勝の千葉は7人のメンバー変更。MF長澤和輝が先発入りし、FWエウトンとFW船山貴之がツートップを組む。

 ファーストチャンスは千葉。4分、カウンターから船山が右サイドを駆け上がった小池純輝にスルーパスを通すと、エリア内右でシュートまで持ち込んだが、ここは飛び出して対応したGK櫛引がしっかりブロックした。鹿島は15分、長短のパスで攻撃を組み立てると、右からの低いクロスにエリア内中央でフリーとなっていた中村充孝が右足ダイレクトで合わせたが、シュートは枠の上に外れた。

 20分には千葉にチャンス。前線でエウトンが相手ボールを奪い船山に預けると、DFをかわした船山がミドルレンジから右足を振り抜いたが、強烈なシュートはクロスバーを直撃し、得点とはならない。

 試合の主導権を握る鹿島は33分、右サイドの西大伍が上げたクロスがファーサイドに流れたところを中村が拾い右足でゴールを狙ったが、わずかに左に逸れてしまった。45分にはエリア内右でパスを受けたジネイにもシュートチャンスが訪れたが、ここも枠を捉えることはできず、試合は0-0のまま前半を折り返す。

 鹿島はハーフタイムにジネイを下げて高崎寛之を投入。対する千葉も山本真希、小池に代えて佐藤勇人、井出遥也を投入した。すると60分、千葉は途中出場の佐藤がエリア内右でパスを受けると、ヒールで後方の多々良敦斗に落とし、最後はゴール前の船山にラストパスが渡ったが、右足で放ったシュートはDFにブロックされた。

 後半も圧倒的にボールを支配する鹿島は69分、エリア手前正面の位置で得たFKを遠藤康が左足で直接狙ったが、枠の右上に飛んだシュートはクロスバーに阻まれた。直後の71分、鹿島は赤﨑に代えて鈴木優磨を投入し、打開を図る。

 しかし先に試合を動かしたのは千葉だった。76分、アランダが右サイドの船山にスルーパスを通し、船山はエリア手前にマイナスのリターンを送る。これを受けたアランダが右足ダイレクトで狙うと、ゴール前のエウトンがシュートコースを変え、GKの逆を突いたボールがネットを揺らした。

 優勝のためには2点が必要となった鹿島は80分に中村を下げて杉本太郎を投入。残り時間でゴールを目指したが最後の精度を欠き、結局試合は1-0のままタイムアップを迎えた。この結果3連勝を達成した千葉が宮崎ラウンド優勝。鹿島は2位で大会を終えた。

【スコア】
鹿島アントラーズ 0-1 ジェフユナイテッド千葉

【得点者】
0-1 76分 エウトン(ジェフユナイテッド千葉)

◆[ニューイヤー杯]新戦力11人先発の千葉がGK櫛引&DF植田先発の鹿島に勝利、宮崎R優勝!!(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?182354-182354-fl

[2.4 ニューイヤー杯宮崎R 千葉1-0鹿島 宮崎県陸]

 ニューイヤー杯の宮崎ラウンド第3戦が4日にKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場(略称:宮崎県陸)で行われた。全勝対決となった一戦はジェフユナイテッド千葉が鹿島アントラーズに1-0で勝利。宮崎ラウンド3連勝を果たし、優勝を決めた。

 互いに4-4-2システムを採用。U-23日本代表の手倉森誠監督がスタンドで見守る前での一戦。鹿島はリオ五輪最終予選を兼ねたAFC U-23選手権を制したU-23日本代表のGK櫛引政敏とDF植田直通が先発。DFラインは右から西大伍、植田、昌子源、山本脩斗でダブルボランチは柴崎岳と小笠原満男。2列目右に遠藤康、左に中村充孝。2トップをFW赤崎秀平とFWジネイが務めた。

 対する千葉は先発11人の全員が新戦力。GK佐藤優也、DFラインは右から多々良敦斗、イ・ジュヨン、近藤直也、阿部翔平。ダブルボランチをMFアランダとMF山本真希が務め、2列目は右にMF小池純輝、左にMF長澤和輝。2トップはFWエウトンとFW船山貴之が組んだ。

 前半は鹿島が主導権を握る。前半16分には西の右クロスから走り込んだ中村が右足シュートを打つも枠外。前半34分には赤崎から受けた遠藤がゴール前へ入れるが、GK佐藤にクリアされる。ファーサイドで拾った中村が前進してのシュートを放つも枠を捉えることはできなかった。同45分には西のスルーパスから赤崎が右サイドへ展開。詰めた中村がシュートを狙うがサイドネットに外れた。

 対する千葉は押し込まれる場面が続くも、45分間を耐え切った。中盤で小笠原が保持したボールをエウトンが奪取。横パスを受けた長澤がドリブルで持ち込みシュートを狙うが枠を外れるなど、少ないチャンスをものにすることはできず。0-0で前半を終えた。

 後半開始とともに互いに選手交代。千葉は小池と山本に代わり、MF井出遥也とMF佐藤勇人を投入し、鹿島はジネイに代えて、FW高崎寛之をピッチへ送る。

 後半に入り、徐々に攻勢を強めたのは千葉。後半6分には右サイドライン際のパスに船山が抜け出すも、飛び出てきたGK櫛引のファウルを受けて転倒。このプレーで櫛引は警告を受けた。同14分にはPA右で仕掛けた佐藤勇が後方へ戻し、受けた多々良が中央へ折り返す。ファーサイドに詰めていた船山が放ったシュートはDFの背中に当たった。同21分には長澤に代わり、DF北爪健吾を投入する。

 後半24分には鹿島がセットプレーで決定機。PA手前右から遠藤のFKはクロスバーを叩く。直後のFKでは遠藤の横パスに走りこんだ植田がミドルシュートを放つも枠を大きく外れていった。

 すると後半31分についに試合は動く。中央で受けたアランダが右サイドへスルーパス。抜けた船山がドリブルで上がり、中央へ折り返す。詰めていたアランダがシュートを放つと、ゴール前左のエウトンがわずかに触り、ネットを揺らす。千葉が1-0と先制に成功した。

 鹿島は後半26分に赤崎に代えて、19歳のMF鈴木優磨を投入。失点後の後半34分には中村に代わり、MF杉本太郎をピッチへ送る。後半アディショナルタイム2分には味方が競ったボールを拾った杉本がPA左からシュートを打つも枠外。同3分に千葉は船山に代え、DF乾貴哉を投入。そのまま試合は終了し、千葉が1-0で勝利した。


◆2016Jリーグプレシーズンマッチ 2016 Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/51730

2016 Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ ジェフユナイテッド千葉戦

鹿島、1点に泣く。ニューイヤーカップ連覇ならず。



大会2連覇を狙う鹿島は序盤からJ2の千葉を攻め続けたが、ゴールは遠かった。後半、一瞬の隙を突かれてカウンターからの不運な失点を喫し、結局、このゴールを跳ね返すことが出来ずにJ.LEAGUEスカパー!ニューイヤーカップ宮崎ラウンドの連覇は果たせずに終わった。



序盤から引いて守る千葉に対し、鹿島はこの試合で3戦連続先発となる遠藤、中村が攻撃のリズムを組み立てる。中盤では柴崎、小笠原の両大黒柱が素早いチャージで相手にボールを保持することすら許さない。いつでもゴールが入る。そんな雰囲気さえあった前半だった。







しかし、昨年からの課題である決定力が足らない。この日、ツートップを組んだ赤崎、ジネイもいい動きを見せるが得点を奪えず。ほぼ全員が自陣深くから出てこない千葉相手にゴール前まで侵入しながらも時間をかけすぎる場面が多く、完全に崩しきることができなかった。





こうなると流れが相手に行くのが、サッカーの定石だ。後半に入るとカウンター狙いの千葉に徐々にペースを握られる。そして76分、中盤でボールを奪われるとカウンターからアランダにシュートを放たれる。そして前線のエウトンの足に当たり、コールが変わる。これにはアランダのシュートに反応していた櫛引も対応することができず、鹿島は痛恨の失点を喫してしまった。







その後、植田を前線に上げ、鈴木を投入しパワープレーを仕掛けるも鹿島は得点することができない。アディショナルタイムに入り、交代出場の杉本が何度かチャンスを演出するももう一歩が足りなかった。最大のチャンスだった終了間際の攻撃でも、ボールが相手DFの手に当たったが、ハンドの判定とはならない。結局、アントラーズはカウンターからの不運な失点を最後まで返すことができず、0-1と敗北を喫してしまった。







昨年から続く課題がまたしても浮き彫りとなり、大会2連覇を逃したアントラーズ。しかしリーグ開幕までは後2試合プレシーズンマッチがある。この2試合に選手たちがどんな意識を持って臨むか。リーグタイトル奪取を「義務」とする今シーズン、サポーターにも自信を持ってもらえるような形でスタートを切らなければいけない。さあ、ここからだ。



【この試合のトピックス】
・櫛引がアントラーズで初先発を飾る。

監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:石井 正忠

ジェフユナイテッド市原・千葉:関塚 隆


[試合後]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
(選手たちに)自分たちからボールを奪いにいこうと話したが、思った以上に出来ていたし、シュートも増やしていこうという話もした。クロスのバリエーションをつけて狙っていこうと言ったが、キャンプであまりやっていなかったし、イメージが出来なかったと思う。シュート練習もあまりやっていないので、そこをしっかりやっていきたい。前からボールを奪いにいくスピードはあったし出来ていたが、ゴール前やペナ付近でのスピードがなかった。クロスを上げる前のスピードやアッタキングサードのでスピードもなかったと思う。色々な形で崩せるようにやっていきたいし、ミドルシュートの練習も行っていきたい。

ジェフユナイテッド市原・千葉:関塚 隆



選手コメント

[試合後]

【植田 直道】
試合には出たかった。櫛引くんとアントラーズで一緒にやるのは、不思議な感じだった。でもチームメイトなのでこれから合わせていきたい。U-23日本代表とやっているサッカーは違うけど、合わせる時間はたくさんある。代表で既に6試合やってコンディションは良いのでポジション争いでも差をつけられればいい。

【櫛引 正敏】
結果は負けてしまったが、チームのコンセプトはある程度、理解できた。細かいところを理解していけば、チームに入っていけると思う。ソガさんとの競争で勉強するところがある。スキルアップして試合に出るチャンスを勝ち取っていければよい。

【山本 脩斗】
相手も同じ条件だけど、中1日は楽ではない。これまでのキャンプとやり方は違うけど、シーズンに入ってみないと良いかどうかはわからない。開幕までに時間はあるので、細かい所を詰めていきたい。

西選手、中村選手のコメントはアントラーズモバイルをご覧ください。