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2016年6月21日火曜日

◆【U23】興梠破談ならOAは藤春、塩谷の2人だけ(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20160619-OHT1T50299.html

 日本サッカー協会は、リオデジャネイロ五輪に出場するU―23日本代表のオーバーエージ枠(OA)をFW興梠慎三(29)=浦和=、DF藤春広輝(27)=G大阪=、塩谷司(27)=広島=に決めたことが19日までに、分かった。藤春と塩谷は既に内定済みで、所属クラブと交渉中の興梠が出場できない場合、FW陣は23歳以下の選手だけで臨むことになる。

 この日、J2の清水―千葉を視察した手倉森誠監督(48)は同点弾を決めた同代表FWオナイウ阿道(20)=千葉=を評価しつつ、「まだまだ怖い選手とは言えない。(清水の)鄭大世くらいやらないと」と注文をつけた。同代表の国内最終戦となる南アフリカ戦(29日・松本)に臨むメンバー21人は20日に発表される。

◆南ア戦に臨むU23日本、DF室屋とFW中島が復帰…五輪メンバー発表前ラストゲーム(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160620/458435.html



 日本サッカー協会(JFA)は20日、今月29日開催のキリンチャレンジカップ2016でU-23南アフリカ代表と対戦するU-23日本代表メンバー21名を発表した。

 MF遠藤航(浦和レッズ)やFW浅野拓磨(サンフレッチェ広島)らが順当に選出されたほか、負傷でトゥーロン国際大会を欠場していたDF室屋成、FW中島翔哉(ともにFC東京)、FW鈴木武蔵(アルビレックス新潟)らが復帰を果たした。また、リオデジャネイロ・オリンピックのオーバーエイジ枠に内定したDF塩谷司(サンフレッチェ広島)とDF藤春廣輝(ガンバ大阪)は招集されていない。

 今回の南アフリカ代表戦は、7月1日に予定されているリオ五輪最終登録メンバー発表前のラストゲーム。長野県の松本平広域公園総合球技場にて、29日19時30分キックオフ予定となっている。

■U-23日本代表メンバー

▼GK
1 櫛引政敏(鹿島アントラーズ)
12 中村航輔(柏レイソル)

▼DF
4 松原健(アルビレックス新潟)
15 亀川諒史(アビスパ福岡)
6 橋本拳人(FC東京)
5 植田直通(鹿島アントラーズ)
2 室屋成(FC東京)
19 三浦弦太(清水エスパルス)
20 中谷進之介(柏レイソル)

▼MF
3 遠藤航(浦和レッズ)
8 大島僚太(川崎フロンターレ)
7 原川力(川崎フロンターレ)
10 矢島慎也(ファジアーノ岡山)
11 野津田岳人(アルビレックス新潟)
17 井手口陽介(ガンバ大阪)
18 伊東純也(柏レイソル)
14 豊川雄太(ファジアーノ岡山)

▼FW
9 鈴木武蔵(アルビレックス新潟)
13 中島翔哉(FC東京)
16 浅野拓磨(サンフレッチェ広島)
21 オナイウ阿道(ジェフユナイテッド千葉)

◆鹿島MFカイオにドイツのクラブも関心か…UAE強豪からオファーの22歳(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160620/458553.html



 鹿島アントラーズに所属するブラジル人MFカイオにブンデスリーガのクラブが関心を示しているようだ。UAE(アラブ首長国連邦)紙『The National』が19日に報じている。

 カイオに関しては先日、UAEのアル・アインなど複数クラブがオファーを提示していると報じられた。当時の報道では、アル・アインが移籍金300万ユーロ(約3億6000万円)でのオファーを提示したものの断られたため、条件を上乗せして再度獲得を打診する意向だと伝えられている。同クラブは今シーズンのAFCチャンピオンズリーグで準々決勝進出を決めており、同大会の選手登録に間に合わせたいと考えているようだ。

 そして今回の報道によると、カイオは鹿島に残留する意向を示しているものの、アル・アイン側は獲得を諦めていない模様。同紙はカイオがブンデスリーガのクラブからも関心を示されていることを記したうえで、アル・アインの補強動向は今後数日中に決まる見通しだと報じた。

 カイオは1994年生まれの22歳。2014年に千葉国際高校から鹿島に加入した。加入1年目にはJ1リーグで30試合出場8ゴールを記録し、Jリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。2015年は明治安田生命J1リーグで32試合出場10ゴール、今シーズンはJ1リーグ・ファーストステージ第16節終了時点で全16試合に出場して5ゴールを挙げている。

◆鹿島DF西「普段通り」優勝へ自然体を強調(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1665955.html

 前日の神戸戦で逆転勝ちし、第1ステージ(S)優勝に王手をかけた鹿島イレブンが19日、地元へ戻った。

 茨城・鹿嶋市内で、25日の最終節ホーム福岡戦に向けて回復メニューを実施。控え組は横浜とのサテライトリーグに出場した。勝てば無条件で第1S優勝が決まるが、選手会長のDF西は「意識しないことはないけど、普段通り」と自然体を強調。DF山本は「最後も勝たないと昨日や(11日)浦和戦に勝った意味がなくなる」と気を引き締めた。