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2016年7月13日水曜日
◆U-19代表候補発表…リオ五輪日本代表トレーニングパートナーの小川航基らが選出(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/youthstudent/next-national/20160712/467583.html
日本サッカー協会(JFA)は12日、宮城県で行われるトレーニングキャンプに参加するU-19日本代表候補メンバーを発表した。
U-19日本代表は、FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すチーム。リオデジャネイロ・オリンピック日本代表のトレーニングパートナーに招集されているDF冨安健洋(アビスパ福岡)、MF渡辺皓太(東京ヴェルディユース)、FW小川航基(ジュビロ磐田)がメンバー入り。そのほか、MF神谷優太(湘南ベルマーレ)、遠藤渓太(横浜F・マリノス)、FW森晃太(ヴァンフォーレ甲府)らが名を連ねた。
U-19日本代表候補は18日からトレーニングを開始し、20日にはJFLに所属するソニー仙台と練習試合を行う。
■U-19日本代表候補メンバー
▼GK
小島亨介(早稲田大)
滝本晴彦(柏レイソル)
加藤有輝(大宮アルディージャ)
大迫敬介(サンフレッチェ広島ユース)
▼DF
浦田樹 (ジェフユナイテッド千葉)
中山雄太(柏レイソル)
岩田智輝(大分トリニータ)
柳貴博(FC東京)
町田浩樹(鹿島アントラーズ)
大南拓磨(ジュビロ磐田)
舩木翔(セレッソ大阪U-18)
冨安健洋(アビスパ福岡)
▼MF
坂井大将(大分トリニータ)
杉森考起(名古屋グランパス)
神谷優太(湘南ベルマーレ)
市丸瑞希(ガンバ大阪)
遠藤渓太(横浜F・マリノス)
佐々木匠(ベガルタ仙台)
堂安律(ガンバ大阪)
渡辺皓太(東京ヴェルディユース)
▼FW
森晃太(ヴァンフォーレ甲府)
垣田裕暉(鹿島アントラーズ)
岸本武流(セレッソ大阪)
小川航基(ジュビロ磐田)
◆「1stステージ優勝の原動力」…鹿島MF小笠原が6月のJ1MVPに輝く、J2は岡山MF矢島(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160712/467420.html
Jリーグは12日、6月の「明治安田生命Jリーグ 月間MVP」受賞選手を発表した。
J1は鹿島アントラーズMF小笠原満男が、J2 はファジアーノ岡山MF矢島慎也が選出されている。
Jリーグ選考委員会は小笠原について、「6月に行われた全3試合に出場し、チームの3連勝、そしてファーストステージ優勝の原動力となった。特にファーストステージ第15節の浦和レッズ戦では危機察知能力に長け、相手のチャンスをことごとくクリアし、ファーストステージ優勝を大きく引き寄せた。その活躍はタックル数月間13回のうち半数以上である8回を浦和戦でマークしていることにも表れている。特に大一番の試合では、優勝経験が豊富な小笠原選手ならではの抜群の存在感が光った。小笠原選手のような勝負強いプレーを、若手選手にも期待したい」と選出理由を説明した。
矢島については、「6月に行われた全5試合に出場し、2得点をマークしチームの月間順位1位に貢献。第44回トゥーロン国際大会から帰国後シュート数が上がっているほか、前方へのパスが正確であり、チームを中盤からけん引している。2015シーズン浦和レッズより期限付き移籍で加入すると、J2の環境にもまれてたくましくなり、さらに上に行く可能性を秘めている存在であることはリオデジャネイロオリンピック日本代表に選出されたことからも窺える。リオデジャネイロオリンピックでは、パスだけでなく得点にも期待している」と伝えている。
小笠原は、クラブ公式サイトを通じて「このような賞をいただけたことを大変嬉しく思います。しかしながら、サッカーは個人スポーツではなく、チーム競技です。さらに、その11人だけで試合に勝てるわけではなく、ベンチスタートの選手やメンバー外の選手たち、そしてスタッフらの日々の努力が一つとなって勝利や優勝という結果につながります。今回は、チーム、サポーターを代表してこの賞を受け取らせてさせていただきますが、シーズン終了時にクラブとしてもっと大きな賞を獲れるよう戦い続けます」 と、チームメイトや関係者に感謝を示した。
◆6月の月間MVP発表! J1は第1S制覇貢献の鹿島MF小笠原、J2はリオ五輪代表の岡山MF矢島(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?193823-193823-fl
Jリーグは12日、6月度の「明治安田生命Jリーグ 月間MVP」を発表した。J1は鹿島アントラーズのMF小笠原満男、J2はファジアーノ岡山のMF矢島慎也が選出されている。
6月に行われた全3試合に出場した小笠原は、チームの3連勝に大きく貢献し、第1ステージ優勝の原動力となった。Jリーグ選考委員会は「大一番の試合では、優勝経験が豊富な小笠原選手ならではの抜群の存在感が光った。小笠原選手のような勝負強いプレーを、若手選手にも期待したい」と評価した。
また、矢島は6月に行われた全5試合に出場し、2得点をマークしチームの月間順位1位に貢献した。Jリーグ選考委員会は「トゥーロン国際大会から帰国後シュート数が上がっているほか、前方へのパスが正確であり、チームを中盤からけん引している」と高く評価し、「J2の環境にもまれてたくましくなり、さらに上に行く可能性を秘めている存在であることはリオデジャネイロ五輪日本代表に選出されたことからも窺える。リオ五輪では、パスだけでなく得点にも期待している」と五輪での活躍を願った。
なお、小笠原には賞金30万円、矢島には同20万円が贈られる。
◆【鹿島 vs 名古屋】 ウォーミングアップコラム:絶好調、土居聖真に注目!(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00015192/
土居聖真が絶好調だ。6月度の「明治安田生命Jリーグ 月間MVP」こそ、チームメイトでキャプテンの小笠原満男に譲ったものの、1stステージの優勝が佳境を迎えるなかで3試合2得点と、ノミネートも当然の結果を残した。前節の広島戦でもチームの3点目となるゴールを決め勝利に大きく貢献。金崎夢生からかけられる「次の試合でもすごいゴールを決めちゃうんだろうな」という冷やかしも、あながち大げさに聞こえないほど、いま最も頼りになる存在へと成長を遂げている。
かつては、どこかひ弱さが否めなかった。トップとトップ下でコンビを組んでいた大迫勇也は、ドイツに渡ったあと「聖真もなにかきっかけがあればもっとやれる」と期待を込めていたが、裏を返せば、まだそこまでの選手ではないという意味合いも含まれていた。実際、トニーニョ・セレーゾには重宝されたものの、石井正忠監督に指揮官が変わるとポジションを失い、チームのなかでも絶対的な存在ではなかった。
しかし、昨季途中に負った怪我をきっかけに精神的に成長。パサーに甘んじていたスタイルも、果敢にドリブルを仕掛ける姿勢を取り戻し、1stステージ終盤戦の連勝に大きく貢献した。
現在7得点で得点ランク8位につける土居は、ここまでリーグ戦に1050分出場してきた。リーグ戦19試合にフル出場していれば1710分となるため、その半分強の出場時間しかない。「いま試合に出てる選手のなかで一番(時間が)少ないんじゃないですか?」と本人も苦笑いするが、その得点力は讃えられて然るべきものだろう。屈強な選手が多い名古屋との試合でも、その機敏な動きで攻撃の核になることが期待される。
文:田中滋(鹿島担当)
明治安田生命J1リーグ 2nd 第3節
7月13日(水)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパス