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2016年10月10日月曜日
◆意外!? 初ハットの浦和FW興梠「サッカー人生で一度は経験したかった」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?200594-200594-fl
[10.9 ルヴァン杯準決勝第2戦 浦和3-1FC東京 埼玉]
Jリーグを代表する点取り屋が“意外”とも言える自身初のハットトリックを達成して、チームをルヴァン杯決勝へと導いた。殊勲の男、浦和レッズFW興梠慎三は「サッカー人生で一度は経験したかった」と初のハットトリックに笑顔を見せた。
前半24分に先制点となる1点目を記録する。PA外でMF青木拓矢にボールを預けると、自身はゴール前へと進入。青木からMF高木俊幸にボールが渡った瞬間、「『出せ』と声を出したとき、トシが振り向いてフリーだと気付いてくれた」とパスを呼び込むと、左足ダイレクトで合わせてネットを揺らす。さらに同38分には右サイドのMF駒井善成から送られたグラウンダーのクロスに対し、「良いボールが来て触るだけだった」とスライディングで合わせて2点目を奪取した。
興梠はチームメイトへの感謝を示す。「自分は一人で打開できるようなタイプではない。周りがつないで最後に僕が決めるという形じゃないと点が取れないので、僕のゴールは皆がつないでくれたゴール。皆に感謝したい」。
そして、自身初となるハットトリック達成の瞬間は後半8分に訪れる。PA内で駒井がファウルを誘ってPKを獲得すると、「基本は阿部ちゃんが蹴るけど、出場していなかったので。(ペトロヴィッチ)監督も(PKは)阿部ちゃんか俺と話しているので、俺しかいないかな」とキッカーを務めて、きっちりとネットを揺らした。
「まさか今日取れるとは思っていなかった」というハットトリック。「自分の考えとしては1試合で3点取るより、3試合で1点ずつ取った方が気持ち良いというか、そっちの方がすごいような気がする」と持論を展開しながらも、「でも、一度はやってみたかったので、ハットトリックできて良かった」と素直に喜びを爆発させた。
(取材・文 折戸岳彦)
◆永木、代表デビューに意欲「献身的にやるところを見せられれば」(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20161010-OHT1T50092.html
MF永木亮太(28)=鹿島=は代表デビューに向けてイメージを膨らませた。
11日のオーストラリア戦で初出場がかかる28歳は「パワーがある中に技術が伴っている相手。もし僕が出たら球際の強さだったり、人よりも走って献身的にやるところを見せられれば」と意気込んだ。6日のイラク戦ではベンチ外となったが、「オーストラリア戦に向けてみんなで一つになっている」とチームが団結していることを明かした。
◆永木 豪州戦必勝へ献身的プレーを「チャンスあれば心掛けたい」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/10/10/kiji/K20161010013505720.html
W杯アジア最終予選 日本―オーストラリア (10月11日 メルボルン)
MF永木は黒子に徹し勝機を待つ。
オーストラリア戦のキーマンとして今回、代表に初招集。「自分に求められる役割は球際(の強さ)だったり人より走って献身的に動けるというところ。チャンスがあれば、チームに徹するプレーを心掛けていきたい」。必勝へ、持ち味をフルに発揮することを誓った。
◆植田SB出場でも尽力「やれと言われればやるだけ」(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1721836.html
W杯ロシア大会アジア最終予選B組、アウェー・オーストラリア戦に挑む日本代表が8日、メルボルン市内で初練習をした。
リオ五輪代表の守備の要DF植田が、スクランブル発進に備えた。186センチの長身とスピードを生かしたセンターバックとして準備する一方、チームはサイドバック(SB)の長友と酒井宏が離脱。昨年1月のアジア杯オーストラリア大会は右SBで招集されており、今回も可能性はある。「やれと言われれば、やるだけ」と、どこで起用されてもチームに尽くす気だ。